あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

ステイホーム

2020-04-29 | DIY
出かけることが出来ない日は作業に明け暮れる日々が続きます。

ペンケースの反響がとても良かったので2作目は材料を替えてクルミ材で試行錯誤しながらようやく完成させました。

クルミ材は蜜蝋を塗布すると変色して赤味かかった色になります。

筆記具やメガネ、車の鍵、携帯等小物熾置きケースとしても利用が出来るのでこれから沢山作ることにします。

 
サイズは110ミリ×238ミリ H18ミリ
 
 
焼印を横に入れてみました。
 
めがね等テーブルに置かないでこのケース入れるとちょっとお洒落になりますね。





ペンケース

2020-04-25 | DIY
もうすぐゴールデンウイークになるとうのに何処にも行けません。

我家に限ったことではないのですがじーっと自宅で我慢ですね。

そんなことで、午後から作業小屋に閉じこもって新作の木工をすることにします。

今回の作品は出来上がるまで2回失敗した作品でようやく完成品が出来ました。

材料をルーターで彫りこむ作業になので慎重に行うことが重要で完成度が高いとは言えませんがペンケースが出来上がりました。

ルーターで彫りこむため、ジグの上に材料を置いて固定して作業をします。
   
ルーターで3mmを3回、9mm彫りこんで行きます。
   
角を落とす作業です。ビットを交換しています。
   
ルーターで処理した後はサンドーペーパーで研磨をしていきます。
   
研磨が終わると仕上げの蜜蝋を塗布します。 
材料はミズナラ材 サイズ 238ミリ×116ミリ H17ミリ
   
裏には焼印を押しました。

完成品、PCの前に置いてみました。




ログ丸太運搬

2020-04-23 | あひる坂ログハウスづくり
業者さんの都合が付いたので、丸太の運搬をしてもらいました。

ウヨロ環境トラストから山小屋まで10キロほどの道のりですがカラマツ丸太が思ったより重量があって、一回に運搬出来る本数が13本ほどなので3回の運搬になりました。

ユニックを使うのですが、重量があり一回あたり往復2時間ほどで9時から3時までの作業になりました。

運搬が終わったのでカラマツ丸太の状況を見ながら、皮むき作業に取り掛かります。

 
   


  
午前中はとても良い天気になってくれました。
  
午後からは雪混じりの天気になりとても寒くなりました。
  
40本の丸太これから重労働になる皮むきが始まります。
  
太い丸太は直径50㎝ほどになるので積み上げるのが大変です。

整理整頓

2020-04-18 | 山小屋と自然
山小屋の道具置場を整頓するためツーバイ材を購入して壁に据え付けをしました。

ログハウスの仕事が始まると道具が散乱するため壁を利用することにしました。

チェンソーも壁に掛けると持ち出す時に便利になります。

海外のユーチューブを見ていて参考にしてみました。

チェンソーは1台の保有ですが多数になると更に便利だと感じます。

 

  
壁に2段据え付けました。
   

  
チェンソーのバーを差し込んでみました。

春の準備

2020-04-15 | 山小屋と自然
山小屋の畑に堆肥を散布をして自家菜園の準備をした。

軽トラ2台分を散布して時計を見るとお昼になってしまった。

今日は一日作業としていたので昼食を持参して山小屋でのんびり休憩をとる。

午後から夕食のおかずの一品と思い山菜を探したが何もなくて残念だ、里山にはエゾシカの踏みつけた足跡が無数に残っている。

里山林は格好の角擦りになって、これから成長する広葉樹の樹皮が綺麗に剥けている。

このままでは広葉樹が1年で枯損してしまい薪にならなくなってしまう。

ほんとうに厄介なエゾシカだ。

たまにハンターの銃声が聞こえるが個体数が減少していない。
何とかならないだろうか。

 

 
美味しいジャガイモが育つかな。
 
根元から人の高さほどまで樹皮が見事に剥けていた。この木だけがやられているのは何故か?




新型コロナの影響

2020-04-12 | DIY
しばらくブログを更新していませんでした。

とても元気で生活をしていたのですが、全世界に蔓延した新型コロナのおかげで自宅にこもり毎日作業小屋で木工に携わっていました。

そのせいか沢山の作品が出来たのでちょっと披露します。

素人の木工作品なので販売している製品と比べることができないのですが、それなりの出来栄えになっているのか評価して下さい。

5月からはいよいよログハウスの作業が始まるので、木工の仕事はお休みになります。

ストックした作品は知人、友人にプレゼントしたいと考えています。


鍋敷き 左上から時計回り クルミ、山さくら、栗、檜、ミズナラ

上の写真 中央部がとれる構造で、収納しやすくなっています。

鍋敷き 左上から時計回り ミズナラ、オンコ、栗、山さくら、ミズナラ2、 十字4点は接着剤で固定しています。
右下の星型はとても難しい作業になります。

鍋敷き 右 ミズナラ 左 山さくら 
    
持ち運びに便利、キャンプなどに利用できます。

くるみのカッティングボード、ちょっと小ぶりなサイズ

右から栗 2枚 ヤマザクのカッティングボード
栗の木目が浮き出ています。 山さくらの芯材が赤くなってとても良い色になってきました。

どちらもくり、右、耳付きであまり見かけないものを作ってみました。

大判のカッティングボード 右から3枚はクルミ、左 ミズナラ
※木工作品は5種類の樹種を使用していますが、今回の作品全部の塗装は自然にとても優しい蜜蝋ワックスを使用しているので、食品を乗せたりカットする場合のことを考慮しています。以前はクルミ油でしたので、水分が作品に染み込み変色することがあるのですが、蜜蝋は水分をはじく効果あるので使用しました。