あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

窓枠準備

2021-01-19 | あひる坂ログハウスづくり
2階の室内造作がほぼ完成に近い状態になったので、1階窓と玄関ドアの準備取り掛かります。

これまでに2棟のログハウスづくりに携わってきましたが、建具関係はプロの大工のKさん任せだったので今になって後悔しています。

製作時の記録写真が残っているので写真を見ながら思い出しながらの作業になります。

Kさんに連絡をしようと考えたこともありますが、まずは我家のログハウスなので少し苦労をしながら進めて行こうと思っています。

材料のヤチダモは山小屋の敷地内にあった巨木で直径60cm、地元の木工場で引いてもらい、実家の車庫で自然乾燥させておいたので、とりあえず2枚、ログハウスまで運搬してログ内で木取りをすることにしました。


ヤチダモ無垢材、厚さ50ミリ、長さ3,600mmあるので乾燥しているのですがとても重たくて2枚だけの運搬でした。


ログ内のウマに乗せ木取り、一つの窓に4枚必要になります。

運搬した材料2枚でこれだけの材料を木取りしただけです。
長い材料は耳付きにして窓の額縁の台に使用します。



めがね石の額縁作製

2021-01-16 | あひる坂ログハウスづくり
今年に入り降った雪が昨夜からの雨で消えてしましました。

しかし、地面が凍結しているため山小屋の敷地は水たまりになり大変、長靴を履かなければなりません。

ログハウスの周りも水浸しになっていますが、地盤を高くしているので敷地内には浸水していません。

多分明日から冷え込んで周りはリンク状態になってしまいますね。

さて、最近の作業は室内作業ばかりであまり進んでいない状況です。

今日はめがね石廻りの額縁を室外、室内に付けることが出来ました。

室外の額縁を付けます。

四隅の合わせも上手く出来上がりました。

室内側 煙突周りの床の一部も施工しました。

ちょっとお洒落に無垢材(クルミ)を使用しました。


 



作業開始

2021-01-04 | あひる坂ログハウスづくり
正月気分で自宅でだらだらした日々、TV漬けになって体がなまってきました。

そろそろ体を動かすために昨日から山小屋に出かけログハウスづくりに取り掛かりました。

毎日氷点下になる気温のため、ログハウスに取り付けた薪ストーブに火を入れて、作業をしていたのですが温かくて自宅にいる気分になってしまいます。

ログハウス内の作業は窓サッシ内の額縁加工するため、3年前に切り倒しておいたくるみ材を使い、木取りしてから自動カンナをかます。

今日は、平面出しをしたクルミ材を直角出して寸法を測り窓サッシの額縁を完成させました。

薪ストーブを焚き暖をとります。

クルミ材の無垢板を木取りしていきます。

額縁の寸法に切り刻みます。

屋外で自動カンナを使い平面出しをします。

今日はログハウス内で直角出しをします。

窓サッシに額縁を入れます。無垢材のクルミ材で施工します。
    
無垢材なので木目がとても映えます。
    
この額縁の施工の仕方は大工のKさんに教えていただいた経験をマイログハウスに活かせることができました。