あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

初夏のガーデン

2022-06-27 | ガーデニング
日曜日に妻の四・七日の法要があって自身の誕生日と重なりました。

もうそろそろ1か月が過ぎようとしておりますが、ぽつんと一人の時は妻の事が脳裏から消え去ることが出来ず思わず寂しさと涙が溢れてきます。

初夏の自宅ガーデンは妻が好きだった花が毎日咲いて楽しんでくれました。

私がガーデンの手入れをして、妻が自宅の窓から綺麗だねと言ってくれるのが何よりも楽しみに早朝から小まめに手入れをしてきました。

もうすぐ妻が選んだレオナルド ダビンチのピンクのバラが満開に咲いてくれます。

どこからか笑顔でほほ笑んでくれていると思います。

 







二・七日

2022-06-12 | 家族
妻が亡くなり今日は二・七日の法要が9時から始まりました。

私、長女、妻の姉、20分ほどでお経が終わり四十九日後の本尊(仏壇)のお話をお寺さんとしました。

我家は浄土真宗 本願寺派(西本願寺)でなのですが、実家の両親が健在で、我家には仏壇がありません。

四十九日後はご本尊を祀らなければいけないため、仏壇をどのようにするのか決めなくてはいけません。

こんなことになることが考えもしていなかったので、高齢な両親の事や、妻の事をどのようにしていくことが供養になるか今のところ頭に浮かんでこないのが現実です。

通常の生活をいち早く取り戻して、妻を供養することが私の務めだ思いつつ毎日が過ぎ去っていきます。



献立ノート

2022-06-10 | 家族
妻が生前、私がいなくなっても困らないようにと令和3年1月25日から令和4年3月25日まで夕食の献立を毎日ノートに記録、右側ページに夕食の献立、左ページに材料、分量、作り方を詳細に記入したノートを残してくれました。

昨年の年末からは、台所で料理を作る時に私に声をかけ料理の手順を横に来て覚えてと言うので毎日、料理をしている妻の横に立ちました。

その頃はこんなに早く妻が病魔に侵されるとは思いもつかずサボる日がありました。

今は毎日献立ノートを見ながら夕食を決めて、レシピ通りに調理をする日が続いていますがノートを開く度に涙が溢れてきます。

何事にも几帳面な性格でせっかち、思い付くと直ぐに行動する妻、ノートを開くことなく料理を作るのはいつの日になるのか。

美味しい料理を作り、妻の写真の前に置いて対面で食べることにしよう。

山小屋は雑草が生い茂っているので気分転嫁を兼ねて草刈りに出かけました。

集中して草刈りが出来なかったのですが、ログハウス周辺の草刈りを終わらせて帰宅して台所に立っています。

隣の農家さんが草刈りが出来なかったので心配していたのかな。

ようやく草刈りが出来てすっきりした敷地になりました。

日にち薬

2022-06-09 | 家族
北海道新聞の女性の投稿欄「いずみ」の朗読番組があって6月放送の4作品が紹介されていました。

妻が毎日、この「いずみ」欄を愛読して夜の団らんで私に教えてくれていました。

妻が亡くなりお通夜、告別式があっという間に終わり自宅に戻った翌朝にこの記事が掲載されていました。

夫を亡くした喪失感を埋まるのは?との内容だったのですが、身内の方からの励ましの言葉が「日にち薬」という言葉だったそうです。

数日が経っても自宅の何処かにいるのではないか、台所でいつものように夕食を作っているような気配がする。

お風呂に入って鼻歌が聞こえてきたような感覚が毎日のように感じています。

結婚して43年間苦楽を共にしてきて病気療養中にログハウスの建設に没頭できたのも妻の支えがあったからこそでした。

日にち薬を早く飲んで効果が出てくるのはいつになるのか。

1か月、3カ月、半年 自然に笑顔が出る時はいったい何時。

日曜日には二・七日の法要、長女や孫がくるので笑顔で接することが出来るのか自分にガンバレと励ますしかない。


妻がいつも喜んでくれるガーデン、今月末にはバラが咲いてくれます。


別れ

2022-06-08 | 家族
ブログを開設した2006年6月、16年間私のライフワークを楽しみながらブログを継続してきました。

昨年に私自身のライフワークの集大成となるログハウスを完成させ、これから夫婦で老後の楽しみを共有しようと話し合っていましたが、妻が闘病生活4年5か月でこの世を去ってしまいました。

亡くなってから数日間が経過しても自分自身が将来に向かって希望を描くことが出来ない日が続いて一歩踏み出すことが出来ません。

私だけがこのような泣き言を言っても、世の中では悲惨な出来事で命を奪われる方が大勢いると自覚はできても気が晴れない日々です。

私には二人の子供、二人の孫がおり、将来の成長を見守り亡くなった妻に報告しなければならないと心に誓っております。

別れは辛くて寂しい想いを時間が消してもらえると願うばかりです。

ログハウスのウッドデッキを出来るだけ早いうちに仕事を始めなさいと妻が囁いてくれるでしょう。



薪ストーブの煙突ガード

2022-03-31 | あひる坂ログハウスづくり
5日ぶりにログハウスに出かけて作業をしたのですが、最近の春の陽気で一気に雪が解けが進みました。

ログハウスに薪ストーブを設置して冬期間何回かストーブを焚いた日があったのですが、煙突とログ壁が近いのか壁の丸太が相当熱くなってしまうことがありました。

ログハウスは熱に強いと言われており防火性に優れた建築構造ですが、ストーブの熱によって丸太の内部が炭化する恐れがあるので、安全を第一を考えて防火壁を設置しました。

防火性があるケイカル板12mmに額縁をつくりはめ込み、材料は窓枠、玄関ドア等に使用したタモ材使いました。

山小屋の敷地の雪が解けて地面がでてきました。

雪が解けたので大工工具を屋外に出して製材、切り込みができまます。


ケイカル板 910×820mm 周りはタモ材を使用しました。
次回はタモ材に蜜蝋ワックスを塗ります。


2階ロールカーテン

2022-03-25 | あひる坂ログハウスづくり
とても暖かい日が続いて雪解けが進み住宅地の周りは地面が見え始めています。

山小屋の周辺は住宅地と違って積雪はまだ30cmはあるのでこの雪が消えるのは4月の初旬になります。

ログハウスの2階の窓、4カ所にロールカーテンを午前中に取り付けてきました。

山小屋の南斜面は日当たりが良くてフキノトウが芽を出したのでもうすぐ春がやってきます。


道路から侵入路は除雪していたので、すっかり雪解けが進み地肌が見えています。

2階の道路側のカーテン

玄関側のカーテン 宿泊しても日差しを遮ってくれるので朝はゆっくりと寝ることが出来ます。
あちらこちらに芽がでてきました。春を感じる光景ですね。

ロールカーテン取付

2022-03-06 | あひる坂ログハウスづくり
1か月ほどブログをUPしていませんでした。

今年は降雪が北海道の中で少ない地方なのですが、記憶にないほどの大雪に
なってしまい、山小屋に入る道路の除雪が嫌になってしまうほど大変な作業
が続きました。

そんなわけで久しぶりのUPになりました。

昨日、ホームセンターでログハウスのカーテンを購入してとりあえず1階の
窓3カ所に取り付けてきました。

低価格のロールカーテンです。

遮光ではなく明かりが漏れてきます。


2006年から趣味のブログを投稿を初めて今年で16年目になりますが、この
間趣味以外のことを投稿をすることは避けてきました。

しかし、今回のロシアによる侵略行為に対しては見て見ぬふりをことができ
なくなってしまいました。世界中の方が何とかしてあげたいという気持ちが
ありながら何もできない無力さを感じる毎日です。

あまりにも平和過ぎる日々の中でテレビを付けるとその現実は遠くで起こっ
ています。

一日でも早い平和が戻ることをただ祈るしかありません。

ログハウス製作技術編(3) 通しボルト・ダボ

2022-01-30 | あひる坂ログハウスづくり
ログハウスは丸太を積上げていく工法ですが、耐震基準に少しでも近づけるために通しボルトやダボを入れていきます。

この方法を取り入れないで積み上げていくログハウスもあるのではないかと思いますが、地震対策のためにはどうしても取り入れることといたしました。

私が1棟目に造った小さなログハウスは一切、通しボルトやダボを取付けないで製作したのですが、現在も倒壊せずに使用しております。

ただ、震度6以上の大地震に対応できるのかは分かりません。

通しボルトの構造はログハウス丸太の四隅(8カ所)に積んだ丸太に大型のドリルで穴を開けて15mmの鉄筋ボルトを通し、ボルトで上下をしっかりと固定していきます。

そのほかに丸太の中間にダボ(鉄筋10mm)交互に差し込んで強度を補強しました。

これにより窓や玄関を取付けるため開口する部分の補強をすることが出来ます。

大型のドリル(特注品)友人が持っていたログハウス専用を借用しました。


基礎部分から出ているところに穴を開けます。


丸太の中央部に墨線を打って開けます。


ログハウス製作はほとんど一人での作業なので、穴を開けるために丸太に対し直角に穴を開けなければ11段積む丸太にボルトが通らなくなるので、精度を上げるためにドリルの上部に水平器を取付けて作業を行いました。


丸太に10mmの穴を開け鉄筋を下段の丸太まで差し込みます。
窓などの開口部を作ってもこのダボを入れると丸太がずれることがないようになります。

角ログの施工でもこの方法が用いられています。


雪降ろし

2022-01-23 | 山小屋と自然
今日は私が参加しているNPO法人ウヨロ環境トラストの活動日でした。

この時期は団体の事務所で焚く薪割作業でしたが、北海道内の胆振地方としては数年ぶりの大雪になり、活動拠点の小屋に雪が積もり倒壊の恐れがあるため雪降ろしの作業になりました。

会員6名が参加し9時から雪降ろしの作業を初め、休憩を挟み午前中に作業を終わらせることが出来ました。

除雪がされている町道からの500mほど入る小屋までの道路も積雪が深く車両が入れない状況になっています。

近隣にセカンドハウスを所有している方に除雪をお願いしているのですが、重機の調子が良くなく整備をしてからの除雪なのでしばらくこの状態が続きます。

これ以上降雪量が多くならないようにお願いするだけですね。


薪小屋の除雪

道具小屋 勾配が緩やかなので雪が落ちません。


薪小屋にタヌキが凍死していました。外傷がなかったのでどうしたのか。
雪の中に埋葬してあげました。

ログハウス製作技術編(2)ログセット・カット

2022-01-15 | あひる坂ログハウスづくり
ログハウスの2段目から最終段までの積上げは同じ工程が続きます。

丸太を積上げるためにスクライバー(コンパスような器具)を使用して下段の丸太の形状を上段の丸太にカットライン線を描いていきます。

この作業を正確に行わないと積上げた丸太に隙間が出来てしまい寒冷地の建設では断熱効果が失われてしまいます。

とても重要な作業なのですが、一人での作業は2年間も続くと飽きしまうこともありました。

写真でこの工程の説明をします。

シルログ・ハーフログが完成して次の工程になります。

シルログ・ハーフログに上に丸太を乗せしる・ハーフログの形状を乗せる丸太にカットラインを描いていきます。ログハウス製作のすすめで解説します。
スクライバー左右・前後の水平垂直を合わせます。

         
スクライバーで丸太を乗せ左右の段差を測ります。左右の段差を60mm+8mm、合計68mm段差にしてから下段の丸太の形状を乗せる丸太に描きます。図の下段がスクライバーで書いたカットラインになります。

カットラインに沿ってチェンソーで切り刻んでいきます。

カットの途中ですが描いた線に沿ってチェンソーを入れてから積上げをします。この工程を最終段の11段まで行いました。
技術編なのですが文書で表現していくことが難しいですね。私も現場で体験をしながら体で身に着けた方なので至らない点が多く説明になっていません。

ログハウス製作技術編(1)ハーフログ・シルログ

2021-12-31 | あひる坂ログハウスづくり
前回の回想録をUPしたところ多くの方達がブログに訪問していただきましたので、ログハウス製作の技術編をシリーズで照会して行くことにしました。

第1回目は、ログハウスの重要な1段目のハーフログ・シルログの構造を解説します。

基礎構造は安価なものから一般的なコンクリート構造がありますが、恒久的に使用できるものを私は選択しました。

ログハウスの構造は、最初の1段目から丸太のままで積み上げていく思われる方が大半ですが、今回の技術編で理解されるでしょう。


ログハウス製作の最初の作業は丸太のピーリング(皮むき)から始めます。
2019年3月から購入した丸太(トドマツ)16本のピーリングを開始しました。この作業が気が遠くなるほど単純な作業の繰り返しで重労働でした。


ピーリングが終了してシルログの製作、丸太の1/3をカットして平面にするため電動カンナを使用します。
平面にしなければならないことは次の写真で説明します。
シルログ2本とハーフログ2本、真ん中にある丸太ですが丸太を1/2にカットしたものです。
丸太のカットはすべてチェンソーで行います。私は丸太の縦切りが多いので通常のソーチェンの他、縦引きの専用ソーチェン(刃の角度10度)を使用してカットをしました。

ログハウスの1段目はコンクリート基礎の上に角材を乗せボルトで固定(一般住宅と同じ構造)した上に平面にした丸太を積むと床面の角材と接点が密着されます。
最初にハーフログをこの写真では手前と奥側に置き、その上にシルログを積み上げると、隙間がない構造になります。

ログハウスに興味をお持ちの方達に少しでも参考になったら良いと思いますので次回は2段目以降の技術編をUPしていきます。
今年はログハウスを完成させ、喜びもひとしおですが多くのログハウス愛好家の皆さんが夢を実現できる様に今後もブログをUPしていきますので宜しくお願い申し上げます。
皆様の希望の一年になることを祈念いたします。

回想録

2021-12-17 | あひる坂ログハウスづくり
先月からしばらくブログのUPをサボっていました。

最近は、Facebook、インスタグラムの掲載もしてるもののブログは少々時間が必要なので・・・・

しかし、長文をUPできるのはブログなので継続していきます。

先月に薪割のことを書いていましたが、一段落したのですが先週から薪割を開始しました。

今日も山小屋に出かけようとしていましたが生憎の雨なので気合を入れてブログ投稿をしています。

ところで、2年6か月の間ログハウス造りに精魂を込めていたのですが本年9月に完成しました。

ログハウスとの関りは、2010年3月~2011年7月に参加した「ログハウス研修会」更に2棟目の「ログ活用研修会」2012年1月~2018年11月の研修を終えて
自分でも建築できるのではないかと思いながらログハウスの着工となりました。

ウヨロ環境トラスが発行した「ログハウス製作マニュアル」を見ると記事の中に関わった方々のコメントで「将来ログのレストランなんて建てられたらいいなぁ」と答えたのでしたが、本当に建ててしまいました。

2010年の当初の受講した研修は、56歳の時で退職後の趣味のためと考えていたことが現実になって「素人でもやればできる」と確信したのですが一人ではできないこともありログ仲間の知恵を借りながら完成に至りました。

ログハウス造りに興味のある方は是非、チャレンジしていただきたいと思います。

「ログハウス製作マニュアル」をウヨロ環境トラストHPに掲載してあるので
活用して下さい。

基礎、屋根のトタン葺は業者に依頼しましたがその他はセルフビルドです。

2012年6月30日発行

ログハウス研修の参加者コメント 下段左から3人目投稿者です。

セルフビルドで念願のログハウスを完成できました。夢は大きく、実行できます!


 4回目の汗

2021-11-16 | 薪ストーブ生活
薪を切って1回目、玉切りで2回目、薪割で3回目、薪棚に薪を積む作業で4回目です。

更に5回目は薪ストーブの前で暖まりながら汗を流します。

薪づくりは本当に大変な作業、田舎に住んでいる薪ストーブ愛好者5回汗を流してストーブライフを楽しむことになります。

多分、都会の方は作業をすることが少なくと思いますが、必ずストーブの前では汗を流しますよね。

私は、5回の汗を流しながら薪ストーブ生活をエンジョイしながら作業をしているので、薪ストーブのプロと言っても良いでしょう。

こんなことを15年も続けて今年も薪づくりに汗を流す毎日です。

玉切りが終わり次は薪割です。

薪割を終えて薪棚に薪を積んでいます。
簡単に見えますが明日薪棚に行ってみると、崩れていることが頻繁にあるので難しい作業になります。


支障木の伐採業務

2021-11-13 | 山小屋と自然
業者が手が回らないということでウヨロ環境トラストに支障木の伐採作業の依頼があり2日間作業を行いました。

急遽、会員さんに連絡して6名が参加、支障木は20メートルを超える大木を含め合計で16本の伐採、切り倒した支障木は現場に集積する業務内容でした。

廻りは北電の電線があるため伐採木はチルホールで牽引しながらの伐採になります。

ハルニレの大木は枝を切り落としながらの作業、会員さんのSさんが木に登ってワイヤーを架けて牽引します。

2日間の作業は危険を伴う作業でしたが、けがをすることもなく安全に作業を終わらせることが出来ました。

チルホールで牽引
   
ハルニレの大木、手前に牽引します
倒した木は玉切りにカット
     
Sさん大木によじ登ってくれました。