あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

行者にんにく

2013-04-29 | 山小屋と自然

きのう、ログビルダー例会の会場でいただいた行者ニンニクを山小屋の雑木林の下の植えた。

ウヨロ環境トラストの役員さんからのいただきもので、数年すると大きな株になるので楽しみに管理していこうと思っている。

早く食べてみたいが、大きくなって花が咲き、種が落ちると株が大きくなってくれるようだ。

里山のなかに山菜がなっていないのかと散歩にでかけてみたが、アズキナばかりで行者にんにくを見つけることができなかった。

       
このくらいの株を5株ほどいただいた。これからが食べ時のようだが、収穫は数年先になる。

       
里山にはアズキナばかりで、中央に見えるのは「うばゆり」?だと思う。久しぶりの天気になったが風がまだ肌寒く感じる。

ところで、薪ストーブはいまだに焚いている、朝は焚かなかったが、夜はまだまだ寒くて赤々と燃えている。

薪のストックもあるのでしばらく寒い日は薪ストーブのお世話になる。


ログビルダー4月例会

2013-04-28 | ログビルダークラブ

今日は月に1回の例会がウヨロ環境トラストで行われる。

集合が9時になっているので一足早く出かけて焚火の準備をすることにした。

外仕事なので真夏になるまでは、作業小屋に焚火をして暖をとることにしているので自宅にある焚きつけを少々もって

焚火を熾すことにしている。

乾燥した薪がなく、火をつけることが難しいので焚きつけを持参すると簡単に火をつけることができるからだ。

今日の作業はログハウスの前に設置するウッドデッキを作る準備を進める。

いつものメンバーにあらたに二人のメンバーが今日から加わった。

札幌のメンバーの知人は自宅がログハウスに住んでいるようで、本当に羨ましいばかりだ。

もう一人の方は、とても大工の腕をもっているので頼もしいばかりだ。

様々な職業で趣味もあって、作業がスムーズに進むので上部の枠組みが完成してしまった。

残す作業は基礎と上部の材料の塗装と張るだけである。

早ければ次回の例会で完成するのではないかと思う。

         
ほぞを彫るところを平面にカットするように局面カンナで削ることにする。

         
ほぞをほる作業、六センチ角のほぞを彫ることとする。

         
ほぞのオス部分をノミでカットしていく。

         
ウッドデッキの上部が完成した。あとは基礎と板に塗装をしてから張る作業がのこっているだけだ。


こいのぼり

2013-04-27 | 山小屋と自然

今日からGWの始まり、朝からケンシロウの通院で隣町まで出かけた。

午前中に自宅に戻ることが出来たので、午後から山小屋に出かけ電牧の調子が悪く点検と修繕をすることにした。

先週、電圧を測るテスターを購入したのでこれを使って電流が正常に流れているのかを点検して作業を終わらせる。

作業中に誤って電線に触れてしまってビリっと電流を感じてしまった。

山小屋には私の父親が毎日かよって作業をしているので、4月の早い時からこいのぼりが泳いでいる。

ひ孫のために毎年、泳がしている。

小屋の裏手に置いてあるしいたけのほだぎにしいたけが出始めていた。もう数日すると食べきれないほどなってくれる。

          
道路から見えるのでなんでこんなところに鯉のぼりが泳いでいるのかと思う人がいるだろう。
          
沢山のしいたけの芽がでていました。炭火で焼くと美味しいね。

          
いつも買ってくる一斤のパン、カットして冷凍して保存して毎朝いただきます。


スペアリブ煮込み

2013-04-21 | ダッチオーブン

ようやく春らしい陽気で気分もはつらつ、身体を動かして汗をかくことをしなければならないと思う。

朝早くから2台のタイヤ交換をすることした。

マイカーはタイヤが人一倍大きいので、結構時間と体力がいる。

30分ほどかかってランクルのタイヤ交換を終えて、もう1台の乗用車を終えるころは額から汗がでるほど体を動かした。

夕食は久しぶりのダッチオーブン料理に腕を振るう。

今日のメニューはスペアリブの煮込み、スペアリブに焼色を付けるまでソテーしてから水を入れて灰汁を取り、醤油、砂糖、みりん、酢、日本酒、はちみつ

調味料を入れて1時間煮込むと出来上がりになる。

              
残っていた少量の大根を入れる、骨から外れるほど柔らかくなって味も染み込んでいる。いつもはビールのおかずとなるが、夕食後に町内会の総会があるので残念ながら
ご飯のおかずとなった。

              

外した冬タイヤ、綺麗に水洗いして車庫に保管する。


トリミング

2013-04-20 | ケンシロウ

正月からケンシロウが体調を崩してしまってトリミングに行けなくなったので

夫婦で初のトリミングに挑戦。

電動バリカンで体全体を刈り込んでから顔ははさみでカットしてみたのですが

虎刈りもありますが何とかカットすることができた。

トリミングに行くと5,700円、プロの仕事は流石と思うばかり・・・・

動くなといってもだめなので、夫婦で汗をながしながらようやく出来上がりです。

       
どうでしょうか、虎刈りが分かりますか。

       
顔が大変な場所、だまっていないのでうまうカットできません。トリミングに行くと4時間かかるので、自宅でするとストレスもなく
短時間で終了するから本人も納得してくれるのかな。


おめでとう10歳

2013-04-14 | ケンシロウ

今日はケンシロウの10歳の誕生日。

昨年の12月末から体調を崩し、ようやくよくなっているが通院はまだ続いている。

本当の誕生日は、16日になるが今日、奥さんが誕生日のケーキを作ってお祝いにした。

いつものように食欲がびっくりするほどあるのでケーキはあっという間に胃袋に収まってしまった。

ワンチャンの10歳と言えば人間に換算すると60歳近くになって、自分より歳をとってしまったが元気は自分よりあるようだ。

午前中に天気になって山小屋に行って最後の薪割を済ますことにした。

ようやく薪割を終えることができた。

今年の年末にまた薪割をすることになるので、すこし筋力トーレニングをしなければすぐに疲れてしまって仕事にならないことが分かった。

薪割はこつも必要になるが体力勝負だ。 

5月に入ると畑起しの作業が始まる。地元のJAで種イモを購入していたので準備はできた。
     
奥さんの手作りバースデーケーキ

     
ケンシロウ、我慢ができないようようで、よだれを垂らしています。    

     
この薪が最後の薪になります。ブロックのような薪ばかり割れないのでチャンソーでカットしています。

     
半日のしごとですが、疲れて積むことが出来ません。

     
     

     
       


2013-04-13 | 山小屋と自然

薪割3日目、残っている薪は節があって簡単に割れないものばかり。

力があっても割れないので、薪の年輪を見ながらこつを覚えることが必要になってきます。

しかし、節があってねじれがあるもの、二股になって割れる所がない薪を攻略しなければならないのです。

最後はチェンソーで細かく切りきざむことになります。
        
ねじれているのが分かります。 ここまで来ると割れそうなのですが割れません。

        
これは一番の大物の二股、少しずつ割ることにしますが、最後はチェンソーでしょう。

        
ねじれで割る所がありません。


今月も焚いているよ

2013-04-07 | 薪ストーブ生活

北海道各地で朝から暴風雨がひどく大荒れになって、外は風のせいで何かが飛んでしまうような一日になっています。

午前に買い物に出かけて海岸線の国道から見える太平洋は恐ろしいほど波が高く海岸に押し寄せていました。

午後になると風はようやくおさまり雨も小降りになってきたのでほっとしたところでした。

当然、朝から肌寒く薪ストーブは薪を少量にしてぽやぽやと燃やすとちょうど良い室温になってくれています。

今月中は薪ストーブに頼る生活が続くようですが、日中の陽がでるようなときは焚かない日もあるようになって、春が近づいてくれて

いる感じがありますね。

         
たまに、セピア色で薪ストーブを撮ってみました。


薪ストーブグリルチキン

2013-04-06 | 薪ストーブ生活

朝から山小屋に行って薪割作業をすることにしたけれど節ばかりなので、汗がでるだけで効率が非常に悪くなってしまった。

普段、何もしていないのでちょっと作業をすると両腕に力が入らなくなってやる気がうせてしまう。

少しずつ作業をすることにした。

昼に自宅に戻って昼食をとってから暇なので午後も薪割作業を継続することにした。

夕食はチキンを使って薪ストーブでグリルチキンを作ってみたが、焼き方と焼き色が最高に美味しくできた。

キツネ色、肉汁がぽとりと落ちて燻煙効果がチキンを美味しくさせてくれる。

      
炉内は200度になってレンジで焼いているようだ。

      
こんがりと香ばしくブラックペッパーと塩のシンプルな味付けがとても良い

      
もう少しで1段が埋まる薪の量になる

      
残っているのは節だらけの薪で大変な作業が残った


      
山小屋は雪ひとつなくなった。春を待つだけだ。


小さなリング

2013-04-02 | 山小屋と自然

日曜日に山小屋で薪割作業をしているときに見つけた小さなリング、気になってネットで調べると鳩に付ける脚環だと分かった。

日本鳩レース協会に登録していると分かったので、リングに表記されている番号JAP10 KA 33530を照会してみると次の日に

協会からお礼のメールと所属がJAP10は2010年生まれ、KAは埼玉県、33530は個別の所有者と分かった。

メールがあった日のお昼休みにたまたま自宅に戻っていた時に埼玉の所有者からお礼の電話があってビックリでした。

多分、鳩が北海道から放されたのですが、迷っている間にカラスに襲われ死んだと思われます。

北海道から埼玉で戻っていくことを考えると、鳩の習性はものすごいことを感じさせてくれます。

      
北海道で死んでしまった鳩さんの冥福を祈っています。