いわなの里
秋晴れで以前から計画していた、山岳渓流のいわなの里に単独釣行してきました。
この渓流はシーズン2回目の釣行になりますが、山岳のため岩登りをするような高度を登っていかなくてはならない渓流です。
同行する友人、弟はあまり行きたがらないところなので、気兼ねをしないためにも単独釣行にしました。
しかし、ひとつ問題があるのは山親父対策が出来ていません。私はクマスプレー、なた、鈴を持っていないので、丸腰でいつものように行くことになります。
また最近は単独釣行でよく転んでしまって、青あざを作ることが多くあるので怪我をした場合、もし動けなくなったときに迷惑をかけたらと思うと心配になってしまうことです。
家族には必ず行く場所を伝えることにしていますので、何かあったら弟や友人が来てくれると信じています。
ちょっと分かりずらいのですが、ここが合流点で左の沢がいわなの里です。自宅から駐車できるところまで40分かかります。
車からここまで10分ほど歩きます。右の沢の方が水量が多く、PHが高いので魚がいないと思います。
今日始めての尺いわなです。尺3匹、他34匹、バラシたのが数えきれないほどした。久しぶりに満足した釣行になりました。
どんどん遡行していくと、こんないわなや真っ黒いわなばかりになってきました。
この渓流で最大の淵になっています。左で尺がでました。超大物は出ませんでした。
ここから先がまだ行ったことがないところですが、ここまで4時間かかったので疲れています。
ここを超えて30分ほど遡行したのですが、いわなはどこに行っても出てきます。
いつも1匹ごとにリリースするのですが、ネットに入れて釣ってみたら一つの淵でこれだけ釣れました。その他に3匹バラシもありました。
木の実も赤くなって葉の色はまだ青くコントラストがいいですね。幹周りが3メートルはある巨木がありました。
連休最終日にDO料理にしようとお店に入ると大根が一番先に目にとまって、とてもお買い得なので購入、何を一緒に煮付けたら美味しいかと店をウロウロ、SP豚を購入することにしました。
いつものような味付けではなく簡単に塩、コショウ、酒、みりんを入れて煮付けてみました。
古本屋で購入した料理本に載っていたレシピですが、素材の味が出て美味でした。
丹念に浮いた脂をとることが味の決め手ですね。
SP豚脂が適度に入って良い肉でした。豚肉30分ほど煮てから大根を入れ味がつくまで煮込みました。
あっさりで大根がおでんのようでした。豚肉は味を変えると角煮なります。
DOは煮込み料理に最適ですよ。
秋晴れの下で 23日
清水町の友人宅で3人で遅くまでいつものことなのですが、酒を飲んでしまいました。
当然のことですが、朝は眠気と昨日の酒が体中に染みこんで遠征に来た初歩の目的はどこへ・・・・・
今日は橋から遡行しながらの釣行なのですが、あたりも無いので口数も減って無言の中での釣りになっています。
水量が多いので、途中から林道にでなくてはならず、午前中で車に戻ることにしました。
午後から例の場所に行くと、グランチョロさんが一人でのんびりと休憩、釣果を尋ねると朝に45cmのニジをあげた話と昨日のことを聞きながらしばらくFF話をしていました。
二人で上流に3時頃までいたのですが、相変わらずの状況でした。
下流を見るとラインが綺麗にターンオーバーしているFFマンがいるので、上手な方と思って近づくとRSさんじゃないですか。
やっぱり来ていました、彼とはお盆に会いましたがその後、毎週ここに出没して羨ましいほどの超大物を射止めています。ちなみにグランチョロさんもRSと同様の釣り師です。
朝の天気は快晴の秋晴れで、気持ちがとても清々しいはずなのですが、昨夜のたたりがいまも残っています。
恥ずかしいサイズなのですが、魚の写真がなければ釣りをしたのか分からないのでのせました。今回はこのサイズばかりでした。
静寂の渓、RSさん、グランチョロさんのお庭になっている所です。
二人は下流のキャンプ場に泊まり連休を過ごしているようです。今度仲間に入れてもらいキャンプをして釣りの極意を教えてもらいます。
まだ早いのですが、思わず綺麗なので写してしまいました。この景色がもうすぐやってきてシーズン終了となります。
5時過ぎに下流の堰堤で夕まずめでしたが、女神はやってきませんでした。
6時に出発し日高町で遅い夕食をして自宅に着いたのが10時になってしまいました。明日は休みなのでゆっくりすることにします。今回の遠征も釣果は無かったけれど天気も幸いして、RSさん、グランチョロさんに会えたのでよしとします。
秋の渓谷 22日
第1日目は夕まずめしようと自宅を8時に出発、現地に着いたのは正午前に到着しました。
いつもの場所にはグランドチェロキーさんに札幌ナンバーの車が2台あるので、行ったことのない上流に車を走らせました。
1つ目の砂防を超えしばらく行くと前方に車が1台上流目指しています。室蘭ナンバーの車なので私達と同じナンバー連休なので泊りがけで皆さん来ているのでしょう。
しばらく行くと橋に到着、川を覗くと水量が多くて激流になっています。ここに来る前に弟の知り合いに上流にポイントを聞いていたのですが、橋のことは聞いていなかったので、ここでUターンして下流に戻ると、先ほどの室蘭ナンバーの方が昼食をしていたので挨拶をしました。
釣果のことを聞くとオショロとニジを数匹釣って移動したという事でした。その二人は穂別から来た方で、苫小牧のMショップの話になりS店長函館に行ったのでフライ用品の購入するところがないので大変と言っておりました。
二人と別れ下流のポイントに入っていくとウェイダーを脱いでいたFFマンがいました。釣果を尋ねると、ドライ、ニンプ全く反応がないと返答が返ってきました。
このFFさんの車を見てビックリ、ベンツジープです。林道から川に入っていく道は両脇が笹で覆われており当然こすりキズが付きますが、このFFマンさんは対したことないと平気な顔をしていました。
私のランクル80はもう14年乗っているので、どこでもいけるのですがベンツは私の車を2台購入する以上の金額なのです。
もう少し下流をめざし車を走らせ横道に入ると大きなスリットが入った砂防ダムに着きました。この下流に入ることにして昼食を食べいざ本番へ・・・・・・
全く反応がなくちびニジ1匹の釣果だけでした。その後目的の場所に移動したのですが、来る途中にあった2台がまだ駐車しています。
夕まずめをしようといているので、ここに入渓すると札幌ナンバーの方は3人組み、グランチョロさんと4人が同じポイントにいました。
弟と二人で上流のポイントでやったのですが全く反応がない状態、5時過ぎにグランチョロさんが帰ってしまいました。
5時をすぎると虫が飛び始めましたが、ライズがなかなか始まろうとしません。5時45分まで待ったのですがライズが起きないので、諦めて帰る事にしました。
これから清水町の友人宅まで1時間かかります。
9月中旬なので、夕方は冷え込んできました、ライズを期待してきたのですが残念な結果になりました。
また明日もここに来ます。
週末に雨が降ったので、この連休に行こうと思っていた「いわなの里」は月末にしました。
日曜日の午後に何所の川にしようかと思案中、知り合いの餌釣師の方が春に大物をバラシたと言っていた事を思い出したので、そこへ行くことに決めました。
現地に行くと反対方向から知人のFFマンさんが車で駐車場に到着、話をするとすぐ横の川に入ると言ってますが、駐車場に既に1台の車があったので諦めて上流に行くと言って別れました。
私は砂防ダムの下流を目指し歩いて行くと、砂防ダムのたまりにボートが浮かんでおり、先ほどの先行者の方でした。
この砂防の上に大きなプールがあります。そこでボートからルアーと餌釣りをしていました。
砂防の左側に、はしごが固定されているのでそこを降りてきますが、20mほどあるので、足がすくんでいまいます。高所恐怖症の方は絶対無理です。
中央に大きな野鳥がとまっています。
帰りにこのプールでやってしまいました。フライをチェルノブイリアントに替えて流すとすぐにフライが見えなったので、ロッドを立てると猛然と走るi勢いが伝わってきました。
次に魚が水面で反転するのが見えたのですが、魚体がブラウントラウトのように黄金色に見えました。
しかし、この川にブラウンは生息しておりません。多分あめますではないかと思いますが、超大物なのでゆっくりあげようとしていると、2回目の突進でティペットの結び目が切れて、さよなら・・・・・・・・
大物が居そうな場合は必ずラインをチェックしてから行うこと。
下流に下がっていると林の木に番号が書かれているのを発見、ここまで来る道が無いのですが、何かの調査なのか森林管理所に聞いてみます。
林道が復旧していました
例年は春、夏にいわなの里に行っていましたが、春先の大雨で林道がガタガタになってしまい通行不能になっていました。
最近、コメントをくれる方から林道が復旧していると情報をいただき、弟と二人で行ってきました。
情報どおり目的地までスムーズに行けました。今日は弟のジムニーで行ったのですが道路状況も良いので、ランクルでも行けることが分かりました。
釣果は思ったより数が出ませんでした。いつもは尺クラスが複数釣れるのですが、弟が釣った1匹のみでした。
しかし、魚影を確認できたのでいるのは間違えありません。それと合わせが遅すぎてフッキング出来なかったのが数回ありました。
山岳渓流で、高低差があるので遡行するのに体力を使うので、弟が疲れぎみだったので、9時半に入渓して12時半に折り返してきました。
この渓流は上流に林道が入っていますが、道路状況が悪く車両が入れない場所になっており、下流地点からしか入渓できません。上流の林道橋まで行くのに図面上では約4km位あるので、6時間はかかります。
今日は3時間遡行したので、半分しか遡行していないので、まだまだ上流部がありポイントも数多くあるところです。
1度は上流の林道橋まで制覇したいのですが、スタミナが多分持たないと思います。
弟、今日はセージの#00での釣行、ロッドが円を描いていました。
中間地点ですが、遡行するにはこのような大岩を乗り越えなければなりません。
今日1番の尺サイズ、あげたのは弟でした。
このサイズはうるさいほどフライを追ってきます。木の実も色づいてきました。