あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

ねばり

2011-04-29 | 山小屋と自然
今日からGwが始まり、暦どおりの休みで初日から曇っていた空も正午ごろから日差しが出てきた。

先週に切った薪を割る仕事のため自宅を出て9時に山小屋に到着、鉞で薪割を始めたがアカダモの木が多くて大変な

作業ばかりなった。

アカダモは繊維が入り組んで簡単には割ことが出来ない。なら、ハンノキは簡単に割ることができるのにアカダモは鉞を

降り落とすと跳ね返ってくる。

薪の隅から削いでいくように割っていくことがコツになる。

ちょっと節があれば途中であきらめてチェンソーを使って40センチある薪を半分に切ってから割ることにする。

薪ストーブで燃やす時もなかなか燃えない樹種ですが、火持ちは最高に良く夜寝るときに薪ストーブに入れると

朝まで熾きになってくれる。
   


玉切

2011-04-24 | 山小屋と自然

たいした量の薪ではないのでしたが、朝から2時ごろまで山小屋で薪をチェンソーで玉切りにしました。

いつもは秋に薪を切るのですが、今年は畑をお隣の農家さんに貸したので畑を増やすために薪を切ることに

なったのです。

運んで置いた薪を40センチに切りそろえる(玉切り)作業を終了させてから薪割になります。

チェンソーの作業はたいしたことがない作業ですが、薪割は技術も必要で力いっぱいに鉞を振り下ろしても

割れないことがあります。

樹種にとって鉞が跳ね返ることがあるので楔を使って割ると簡単に割ることもできます。

GWに薪割の作業をすることになります。

   
中央にあるふちが白くて中が茶色の薪は楔を使わないと割れない樹種です。赤い切り口はハンノキは簡単に割ることが

できます。


ピッツァ

2011-04-23 | 山小屋と自然

とても寒くて朝から冷たい雨が落ちています。 

ケンシロウの2カ月に一度のトリミングに隣町に出かける。 ケンシロウのカット時間は約3時間半かかるので

いつも町はずれにある大型ショッピングセンターで時間をつぶしている。

のんびりとブラブラしながら店内を歩き回って品物をいつも見るだけなのだ。いつも行く本屋でピッツァのレシピ本が

あったので思わず買ってしまった。

GWに職場の友人が山小屋にピザを食べにきたいというのでいつものメニュー以外に何種類かメニューを増やそうと

思った。

本の内容は都会のピッツァ専門店のレシピなので全ページが本当に美味しいそうなものが記載されている。

生地の作り方、トッピングの具材など、とても参考になるので山小屋の石窯で友人たちに喜んでもらうよう準備を進めます。

    
どれだけこの本のとおりのピザを焼けるのか研究してみます。

定番のマルゲリター・ミックスピザ・・・・・・等々

    
右のページのマリナーラが美味しく思ったレシピなので作ってみます。


4月ログハウス講習会2日目

2011-04-17 | ログビルダークラブ

昨日は雨が降って外での作業をすることができなくて中途半端な1日になりました。

今日は雲があるけれど雨の心配はなくて順調に作業を進めることができたので、充実した日になってくれました。

メンバーは6人、昼にIさんが帰ったので、午後から5名で作業を開始して1段4本を積むことができました。

最近はメンバーの皆さんも手馴れてきているので、ファイナルカットをして丸太を載せると見事に1回で修正することなくきっちりはまってくれます。

10段目を積めたので、そろそろ積み上げる作業は終了を迎えて屋根の準備にかかることになります。

ゴールデンウィークの間に1日作業をすることに予定していますが、メンバーの都合があるので日程はまだ未定になっています。


半割から230cmが目標になるので、あと1段で終了することができます。これからがまた難しい作業になるので、みんなの努力が必要です。

追伸 ※ウヨロ環境トラスト周辺にくまおやじが出没しています。200キロほどのオスクマのようで2~3日周期で小川の周辺を散歩しているようですが
      ちょっと気をつける必要があります。
          メンバーも食べ物を絶対に残さないで持ち帰りを徹底するようにしています。
     特に朝夕は音を鳴らしながら歩くことが大事です。


4月ログハウス講習会

2011-04-16 | ログビルダークラブ

朝から生憎の雨が落ちています。ウヨロ環境トラストで開催れるログハウス講習会が行われるのか心配なので、

とりあえず会場まで向かうことにします。

会場にはすでにトラストの方たちが来てたき火を起して準備をしていたので、今日の講習会はスタートすることになりました。

参加者が集まったころには小降りだった雨が音をたてて降り出してきたので、トラスト小屋で屋根の棟上げを講師の先生から

2時間ほど教わりました。

そのころには小雨になったので外の小屋で丸太のカンナかけをして一日の作業を終えることにしました。

屋根の構造を図面を描き説明を受けました。

2本カンナをかける。


足場より高くなったログハウス、3月は仙台に救援にいっていたので欠席していました。今日は2カ月ぶりの作業になりました。

これから山小屋にいって仲間とお泊りになります。明日の講習のためエネルギー補給です。

 


春一番

2011-04-12 | ガーデニング

我が家の庭に小さな白い花が咲き始めました。

昨年ご近所のお婆ちゃんからいただいて、どこに植えたか分からなくなっていました。

クロッカスよりも早く咲き始めたこの花の名前は何というのか、小さくて寒さにとても強くてたくましく感じます。

スイセンの芽もご近所の花畑にあちらこちらに咲き始めています。


運搬

2011-04-10 | 山小屋と自然

里山から山小屋までの運搬を8回で終わらせることができた。

1回に運ぶ量は少ないので何回も運ぶことになるが、大型トラックを畑の中に持ち込むことができないので仕方がない。

今日の薪はこれから玉切りをしてから薪割をして乾燥させる。

薪小屋はいっぱいになっているので路地に積み上げることになる。

ミズナラの中にハンノキが混入している、赤い切り口なので素人でも分かってしまう。

薪ストーブの燃料には適していないが、贅沢はいえない。


ハンノキは空洞になっていた、これ以上太くなることがないので切ったほうが良かったようだ。


春の薪切り

2011-04-09 | 山小屋と自然

いつもは秋に薪切りをするのですが、畑の造成もあって春に切り出しすることになりました。

ようやくしばれがとれて畑が起せる時期になってブルトーザが入って表土を起こしています。

お隣の農家さんにデントコーン畑としてお貸しすることにしたので、今日は大型トラックで堆肥を運んでいます。

今日の薪は全部で5本を切り倒して1.2mにきざんで運搬することろまで作業が終わりました。


里山の薪は太過ぎて倒すのが大変な作業になっています。


チェンソーのバアーが40センチなので大木は時間がかかります。ゴールデンウイークは薪割の作業です。


春はまだ

2011-04-03 | 薪ストーブ生活

仙台市の救援活動の疲れが残っているのですが、通常の生活になって自宅の薪がなくなっていたので朝から山小屋に運搬にでかけた。

日中は日差しがとても暖かく室内は暖房がいらないのですが、夕方になると薪ストーブを焚かないといられなくなって火を入れた。

薪ストーブに火が入るとすぐに室内の温度が上昇して寒さを忘れさせてくれます。

多分、今月中で薪ストーブを焚くことが終了することになると思いますが、この暖かさを体が忘れさせてくれなくなってしまうのです。

薪ストーブに感謝しながら4シーズン目の冬が終わろうとしています。

                                                                      




救援活動から帰還

2011-04-02 | ブログ紹介

3月23日から29日までの救援活動を無事終えて31日夕方、帰宅することができました。参加した6名は体調を崩すことなく仙台市民のため活動できたことが、

被災した方たちにお役に立てたかなあと思っております。

自宅に戻って2日目になりますが、やはり疲れが出てきたのか出かけることが億劫になってしまっています。昨日も余震があって東北の皆さんは枕を高くして眠ることができないことが気の毒です。

北海道はガソリンも食料品、コンビニも平常になっていることが不思議に感じてしまうのです。仙台は道路が渋滞してガソリンを求める車が数キロにつなっがています。

コンビニは数店ほど開店していますが、商品は全くカラになっています。こちらはあまりに平穏なので違和感を感じているのは自分だけでしょうか。

悲惨な光景も見て写真を数枚撮ってきましたが、載せる気持にはならないのです。

早い復興を願って、来週から普通の生活に戻ります。