あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

木製オブジェ

2020-03-21 | DIY
いつもDIYの製作は実用品ばかりで、たまに違うものを作ったらどうなのと言われてしまったのでチェレンジしてみました。

北欧の手づくりハンドメイド雑貨を参考にして、作業小屋に閉じこもり朝から製作をしていました。

夕方までに一品できたのでUPします。

材料は木の部分がくるみ材、土台がくり材で蜜蝋オイルで仕上げましたが木目がとても浮き上がって好きな材料です。

  
木 高さ250ミリ、幅170ミリ、土台 90ミリ×70ミリ 厚さ20mm
  
オブジェを置いている壁掛け棚はミズナラ材、自作したものです。
  
オブジェはエゾ松を真似ています。
  
くるみ材、クリ材ともに実をつける木です。

山桜

2020-03-20 | DIY
昨年の薪割時に山桜の丸太が数本あったので割らずに乾燥させてあったのを想い出し、チェンソーで縦切りしてから自動かんなで製材にしました。

木肌がとても良く芯材部分が黄褐色、辺材が白色になっています。

ちょっと割れが入っていますが木取りをしてカッティングボードにしました。

  
上下にひび割れがあるので木取りをして切断。芯材と辺材がはっきりしています。
  
カッティングボードの柄の部分をトレースしてから耳付きなので皮を剥くことにしました。
  
ジグソーで切断して形を作ります。
  
切り出した後は、サンドペーパーで研磨を2時間ほど行ってからオービダルサンダーで仕上げをします。
  
研磨後に焼印、蜜蝋オイルを擦り込むと木目が浮きあがって素晴らしい風合いが出てきます。 サイズ280ミリ×20mm 厚さ20mm

  
3月になってから作った鍋敷き、カッティングボード
右 クルミ 290ミリ×120ミリ 厚さ20ミリ 
左下 ミズナラ210ミリ×40ミリ 厚さ20ミリ 
左上 山桜 180ミリ×40ミリ 厚さ20mm
  
大判 カッティングボード ミズナラ 390ミリ×200ミリ
厚さ16ミリ


チェンソーのメンテ

2020-03-15 | ログビルダークラブ
今日はログビルダークラブの例会で、ウヨロドームの床柱の補修をする予定だったのですが先日の大雪で落雪した雪が床柱を埋め尽くしたため、予定を変更せざるを得なく、ウヨロ環境トラストの所有するチェンソーのメンテナンスをしました。

しばらくメンテをしていなかったのでカバー内に付着した切りくず等をコンプレッサーで吹き飛ばし、プラグの点検、ソーチェンの交換や目立てをメンバーで行いました。

思いがけない大雪なのでウヨロドームの床柱の補修は4月の雪解けを待って行うこととしました。また、倒壊した材料小屋も片づけを4月以降に予定することとして今日の作業を終了しました。

  
ソーチェンの止めカバー内に切りくずがこびりついています。
  
全部で7台のメンテをしました。
  
ウヨロ小屋の周りはいまだに雪が残っています。


作業小屋倒壊

2020-03-08 | 山小屋と自然
昨日の夜、ウヨロ環境トラストの役員さんからメールで作業小屋が雪で倒壊、その他の小屋が倒壊する可能性があるので、雪降ろしをしたいので来てほしいと連絡が入りました。

先週に連続して降った雪が屋根に積み上がっている状態、作業小屋はあっけなく雪の重みで倒壊していました。

事務所兼休憩小屋、道具小屋、車庫は勾配が緩いため雪が落ちていないため、人力で降ろす作業を午前中に行いました。

屋根に上がって積雪量を見ると40センチほど、表面が湿ってガチガチ、下の方がサラサラになっていますが、結構な重量になっています。

3月にこれほどの積雪になったことがないのでこれも異常気象の影響なのでしょうか。

  
倒壊した材料小屋は雪解けを待ってから修復作業をする予定。
  
材料小屋は簡易な構造で筋交があまり入っていなかったので潰れて当たり前なのでしょう。
  
ここは屋根の上、足場が悪いので慎重に作業を行いました。


2020-03-07 | 薪ストーブ生活
3月になったのに数日間で降った降雪で、雪景色に変貌してしまい春が遠のきました。

我家の薪ストーブは冬の生活をエンジョイさせてくれるツールとして毎日活躍してくれています。

天気の良い日の昼間の時間帯は薪ストーブはお役御免の状態になっていますが、夕方には再び炎がゆらゆらと暖をとってくれます。

薪棚の薪は残り2箇所だけになり、シーズン薪棚換算で9箇所分の薪を消費しますが魚に例えると「トロ」で火持ちが良いミズナラを焚いています。

ミズナラは厚岸町のウヰスキー工場で原酒を熟成させる樽の材料として活用されています。

最近では樽材に使用する大木がめっきり少なくなり貴重なものになっているらしいです。

贅沢なことですがミズナラを焚いている薪スローブライフを毎日楽しんでおります。

 
薪棚1箇所約1㎥なので年間9㎥を消費しています。
 
大割とは直径40センチほどの丸太を4分割に割った薪です。
売っている薪は8分割に割った薪ですが、大割にすると火持ちがとても良くて長時間燃えています。





もういらないよ!

2020-03-03 | 山小屋と自然
日曜日と月曜日、2日続けて雪が降ってしまい除雪に汗を流しています。

3月に入っておかしな天気になっているようですが、昼間に気温が上昇するので除雪をすると道路のアスファルトガすぐに見えてしまい路面が乾燥してしまいます。

この時期の雪はいつもこのようですが、朝のうちに除雪をしなければ路面に雪が残るので手間はかかってしまいます。

身体のためにはこの程度の雪なら良しとしなければいけませんね。

雪が降ると山小屋のログハウスの雪下ろしをしなければならないので出かけてきましたが、軽トラで敷地に入ることができなくなったので入口に停め雪降しをしてきました。

 
山小屋入り口のオンコに雪が積もっています。
 
一面雪景色になってしまいました。雪解けが遅くなってしまいます。