牛乳パックは使用後、はさみで切って乾燥させておきます。乾燥した廃材はマサカリで細かく割って保存、ガンビの皮は里山で枯れた白樺をむいて乾燥させます。
この3点を使うと失敗することはなくガンガン燃えてくます。
小さい頃、川遊びをするときに流木に火をつける時、ガンビだけで薪を焚いた経験がものをいっているのか。
ガンビの皮はもう少しで無くなってしまうので、無くなれば牛乳パックと廃材だけで薪奉行を取りしきります。
薪ストーブ生活の楽しみのひとつは最初の点火作業だと思っています。この作業を難なく出来てくると面白さが100倍になるのです。
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牛乳パックを再利用するのですからエコ生活になります。ガンビは油分があるので点火が早まりますよ。
昨日からの荒れた天気から一転して青空が広がった。
奥さんは大掃除に汗を流している間に、日記帳を買うため本屋まで出かける。
お昼過ぎに自宅に戻ってのんびりしながら有馬記念をテレビ観戦した。馬券を買っていないが昨日の新聞に紹介されていた老夫婦が経営している軽種馬農家の生産馬「ミヤベランベリ」を応援したが残念な結果になった。
競馬は重賞レースしか見ることがないのですが、いつも大牧場の生産馬が優勝するので、どうしても小さな牧場を応援してしまう。
今日の新聞に掲載されていた「プロ直伝 お正月 この一品」のレシピからチキン・グリルをダッチオーブンで作ることにした。
鶏肉に下味をつけてから薪ストーブで10分ほどオーブンするといい匂いがしてきた。
多分煙突からこの匂いが漏れて近所の方はどこで焼鳥なのかと感じるだろう・・・・
薪ストーブ内は温度が高いので、鶏の脂に火がついてこげてしまうのでストーブの前から離れることが出来ない。
ドレッシング(オリーブオイル・しょうゆ・バルサミコス・ニンニクのみじん切り・ガラムマサル・塩・コショウ)を焼きあがりにかける。
朝のうちは曇り空っだったのがお昼前から雪になってしまった。もう少しで終わる作業なので昼からも作業をすることにした。
降り出した雪は見る見るうちに周りが白い一色になってしまった。ようやく作業も終わり山小屋でする作業が全部終了してしまった。
実家の爺さんは毎日山小屋に来ているので、鹿のことを聞くと相変わらず現われて悪さをしているようだ。
山に食べ物がなくなったようで里山に下りて餌を探しているのだろう。庭木を食べられないように気をつけないと全部食べられてしまう。
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ここ数年は正月前に根雪になることがないはずだった。夕方にはみぞれになって大荒れになってしまった。
明日は何をしようか・・・・・
煮込み料理にして食べた残りの肉を知人にお裾分けして、残った鹿肉を燻製にしてみました。
鹿肉の食べ方は沢山あるのですが、家族で食べるのは私だけなので燻製を作れば保存も出来て友人に食べてもらえることもあって挑戦しました。
鹿肉を醤油、赤ワイン、ブラックペッパーに漬け込んで一晩置いてから取り出して乾燥をさせてから薫煙することに。
薫煙はさくら・ヒッコリーを使って1時間ほど燻してからまた乾燥します。
2日間そとで魚干しのかごで寒風にさらして出来ました。
燻している最中にふたを開けて写真を撮ったので煙が映っています。
1キロほどの鹿肉を薫煙しました。
堅そうですが柔らかく仕上がっているので、子供でもいただけます。牛肉といっても分からないと思いますよ。
色が黒っぽくなったので見た目はあまり良くないですね.。味の方は保証します。
山小屋に着くと実家の爺さんが何か大きな声で叫んでいる。
降りて聞くと、山小屋のまわりに張った鹿よけの網に鹿が絡み付いて逃げることができなくて騒いでいる。
二人ではどうすることもできないので、弟の知り合いの猟師に来てもらうことにした。
しばらく待つと猟師のMさんが来てくれた。すぐに鹿のいるところに行って数分するとライフルの発射音がこだましてきた。
思っていたより凄い発射音に恐怖心を覚えた。
近づくと鹿は地面に横たわっていた、Mさんがナイフを腰から取って鹿の胸に突き刺して血抜きを始めた。
鹿を車のあるところまで運んでMさんの車に積み込むことにした。
Mさんが林の向こうに30頭くらい鹿が群れていると言う。どうして撃ちに行かないのとか聞くとここまで運んでくるのが大変なので撃ちに行けないようだ。
車で畑に入れるので駆除してもらいたいとお願いした。
お昼に薪を積んで家まで運んでいるときに猟師のMさんが捕れた鹿肉を山小屋まで届けてくれた。
供養のこともあるので食べてもらいたいと置いてくれたらしい。
夕食に鹿の赤ワイン煮こみをダッチオーブンでコトコト煮込んで作ってみた。
新鮮で柔らかく美味しくいただきました。
最高に柔らかい肉です。今日の肉は1キロほどあります。残りは2キロあるのでどうして食べたらよいか考えてみます。
ステーキで食べるのも美味しいと聞いたので食べてみますか。
煮込んでみると牛肉と全く同じ味がしました。美味しい食べ方がないでしょうか。
うちの奥さんはたべません。美味しいのに・・・・・・・。
昨日長女家族が来たので天気も悪いのでみんなで買物に出かけることに。
クリスマスも近いのでトイザラスに初めて行って見たのですが、おもちゃも様変わりしていることにびっくりしました。
夕食は地元の美味しい牛肉のブロックを使ったビーフシチューをダッチオーブンでコトコト煮込むと柔らかくなってレストランの味になります。
たまねぎ、にんじん、家庭菜園で収穫したジャガイモ(キタアカリ)、最後に赤ワインを入れると出来上がり。
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牛肉に塩・コショウーをかけてうまみを閉じ込めるためソテーします。それからゆっくりと煮込むことにします。
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ビーフシチューはフランスパンと食べることにします、最後はお皿についたシチューをつけて食べることに・・・・
赤ワインも一緒にいただくと最高です。
昨日から山小屋に置いてある木の玉切りと薪割りを実家の爺さんに手伝ってもらい二人で2日間汗を流しました。
私が玉切り、爺さんが薪割りをして2日間で半分くらいの量を処理できたと思います。
割った薪を2列(5m×1,4m)積むことができたので、一山3列積むと11,2m3、になります。この山を2山積むので全部で22、4m3になります。
3年分焚く量にになるので、しばらく薪切りをする作業をしなくて済みます。
玉切りにした薪は細かったので意外と楽ですが、これからが本番です。太いのは40cm以上あるので薪割のほうが大変、腰と肩が爆発しそうです。
玉切りの作業もチェーソーを1日使うと前かがみになって、腰がまっすぐにならなくなってしまいます。
普段、体を動かさないので運動と思って鍛えることにします。薪ストーブで一冬を快適に過ごすために薪割りも楽しく感じながら頑張ることにします。