あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

匠の技

2015-09-27 | ログビルダークラブ

昨日に引き続き、ログビルダーの作業です。

会場に4人が宿泊、私は自宅に戻ったのですが、昨夜の雨で今日の作業が延期

されることを皆が考えていました。

朝5時半ころには雨が上がり青空がでてきて昨夜の雨のことが嘘のようでした。

今日も2班に分かれ作業開始、私はログの丸太のカンナがけ、もう一人のTさんと

1時間ほどでカンナがけを終了したので基礎班に合流します。

基礎班は基礎柱が昨日終了したため、基礎柱の設置になりました。

基礎柱はメンバーのKさん(プロの大工)がお盆休みに一人で切り込みを済ましていたので

今日は組み立て作業です。

組み立てができあがる過程を作業をしながら感じたことは、さすがプロの仕事、かけやを

使ってほぞ穴の入れていくと寸分の狂いもなく出来上がって行きます。

只々感心するのと、素人には出来ない仕事です。Kさんはこれで生活しているからさと言いますが

身近に見せてもらい「匠の技」と思うばかりでした。

      Tさんと丸太のカンナがけを2本して基礎班と合流です。
      
      
      基礎柱のレベルをとる作業になります。水糸を張って丸太にしるしをつけカットしていきます。
      

      基礎柱を組み立てる作業が始まりました。Kさんの指導で組み合わせていきます。
      

      継手を合わせる作業、右の方がKさんで大工さんです。
      


      基礎柱の組み立てが終わりました。しっかりとした基礎が完成です。
      


      水糸を張ると正確に高さと角度が出ていることに驚きます。
      次回はログを移設して組み立てが始まります。みんなが四隅の角度がとれていることを確認しているところです。
      


ログビルダー例会

2015-09-26 | ログビルダークラブ

例月に行われるログビルダーの例会が開催されました。

今にも降りそうな天気、会場に着き札幌方面から来た方の話を聞くと途中、雨が降っていたので

今日の作業が延期になるかと心配しながら会場に向かっていたと聞いてびっくり。

何とか午前中は曇り空で作業が出来ました。

ログ班と基礎班の2班に分かれ、私はいつものようにログ班、前回の続き床組の丸太を

3本のせ、今日の作業を終えました。

基礎班もほぼ完成したので、明日はレベルを測り基礎の柱を組む作業になります。

3時ころに雨が降ってきたので、ちょっと早く作業を終了としました。

会場に泊まるビルダーは4人、私は自宅に戻り、明日、また参加します。

  床組が終了して明日の作業となる丸太の皮むきをしています。

        
  基礎班はユンボを使用して基礎杭を立てる作業、何とか全部立てることができました。

        

 


秋の味覚

2015-09-23 | 美味しい!

シルバーウィーク最後の日、昨日まで釣り遠征でちょっぴり疲れ気味ですが、山小屋のいもほりと

とうきびの収穫があるため、自宅を出かけました。

3本の畝のじゃがいも堀を終えて、とうきびの収穫をしていると奥さんが、珍しく手伝いに行くと電話が

あって山小屋についてから、栗の状況を二人で見に行くとビックリするほどの栗が落ちています。

早速、札幌の長女に電話をするとこれから栗拾いに来るとの返事があって、栗拾いを中断して長女家族を

待ちました。

山小屋の敷地の草刈りを開始していると1時間ほどで長女家屋が到着、孫がとても楽しみにしていたので

すぐに裏山の大木の栗拾いを開始、驚くほど沢山の栗が落ちています。

あっという間に、竹かご一杯になってしまいました。

午前中に収穫したとうきびと小芋。

       
小学2年生の孫が拾った栗、びっくりするほど収穫しました。

                 
竹かご2つの収穫量です。左籠が8.5キロ、右が4キロありました。

       
自宅帰ってから小芋のプライドポテトを作りました。

       


十勝川遠征

2015-09-22 | フライフィッシング

9月20日から2泊3日の日程で十勝方面に弟、甥っ子と私の3人で、何時もお世話になっている

清水町のMさん宅を拠点に釣り三昧の遠征に行ってきました。

3日間、十勝晴れに恵まれたのですが、釣果のほどは対した結果になっていません。

友人のMさんの還暦のお祝いをしながら、いつものように夜は楽しい宴が2日間あって、

釣りの疲れと、夜のアルコールの飲み過ぎで自宅に帰ると疲れが一気に出てしましました。

それでも、十勝川の本流、支流を探索できたので次の遠征に役立ちました。


十勝川本流水量が安定して入渓しやすかったのですが、釣果は期待をしたのでしたがちびちゃんばかりでした。
    
弟、甥っ子、夕まずめのポイントですがライズはありません。

    
2日目に入渓した良型のあめます、甥っ子のルアーにヒットしました。 とても目が大きく感じます。

    
私がかけたあめますですがちょっぴり痩せています。

    
上流部にあった松浦武四郎の野宿地の碑、1858年3月13日に蝦夷地の探索した時に立ち寄った場所です。

    
2日目にMさん宅の車庫で還暦のお祝いを兼ねたBBQで盛り上がりました。中央がMさん、私も還暦を迎えましたが、Mさんは

1カ月、遅い還暦になったのですが、ちょっと遅いお祝いでした。

遠征のときはいつもお世話になって大変有難く思っています。 Mさん、ありかとうございます。