一枚板は既にウヨロ環境トラストの森に建設中のログハウス内に寄贈していたのですが、脚の製作が出来上がったので
設置具合を確認するためトラストの森に出かけました。
今日は平日なのでトラスト関係者は不在、ログハウスのカギを開けて作成した脚に一枚板を乗せてガタツキ具合がなく、
板とのバランスも調整がとれていたので設置をしました。
併せて一枚板に天然素材のくるみ油を塗布してみましたが木目が浮き出て素晴らしい出来栄えになりました。
後は、天然素材のワックスを塗ると更に光沢が出てメンテナンスがしやすくなるためワックスを購入することにします。
床から一枚板の天板まで42センチの高さになっております。床に座った状態では少し高く感じますが、
椅子に座ることを想定してこの高さにしました。 脚の素材はミズナラ材。
オイルを塗ると木目が浮いてきます。オイルだけでは水分、よごれ等が染み込むため、ワックスを塗ることにします。
脚は一枚板と接続をさせず乗せているだけです。天板の栗材は10年ほど自然乾燥させたので多分、そりや割れがでないと
思い乗せているだけですが、接地面には滑り止めのメッシュ材を敷いてあります。
ミズナラ材の木目がとてもよく出ています。 天板と同じクルミ油を塗布しました。
もうすぐ冬到来、我家の薪ストーブの燃料を1年分、山小屋から運搬する季節になってしまいました。
朝から2回運搬すると薪棚3カ所が一杯になりましたが、あと2回運搬しなければなりません。
6カ所ある薪棚では足りないので、焚き始めてから2回運搬することになります。
今月の20日過ぎには薪ストーブを焚かなければなりませんが、今日の陽気ではそんな気配が全く感じる
ことが出来ません。
今年も薪ストーブの前で暖かさを感じて癒される時が待ち度しい季節になりましたね。