宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2022/07/29
(つづき)
弘前駅に定刻通りに到着し、時間短縮のためタクシーを活用。宿に荷物と体調不良の相方を置いて、しまやへの到着は16時過ぎでした。



歩く酒場データベースKさんご夫妻が訪れた時、満席でNGだったとのこと。念のため予約をしていたのですが、先客はゼロでした。女将さんにカウンターの真ん中へ案内されます。座ると、店内にいらっしゃった素敵な女性がボクに「楽しんでいってくださいね」と声をかけていただき、退店されました。女将さん曰く、三浦さんの奥様とのこと。豊盃の蔵元の女将さんでしたか。メニューにハートランドがあったので注文。最初のアテは、深浦のもずくとまぐろの刺身をお願いします。



さっぱりとしていて、いいですねえ。まぐろの刺身やってきました。



まぐろの刺身も、美味しいです。ハートランドが空いて、豊盃のしまや純米吟醸をいただきます。



しまや専用に醸されたもの、ここでしか呑めない豊盃ですね。そして、名物のたらたまをいただきます。



干したたら(いわゆる乾きもの)に溶いた生卵を絡めたもの。たらがふわふわになって美味しいです。そして、結構なボリュームです。



カウンターの真ん中でひとり。女将さんとずっとお話していました。アクリル板と方言とで、何を言っているかよく聴き取れず。それも、いい味ですね。お酒は三浦酒造の「ん」に切り替え、女将さんおすすめの夏の山菜「みず」をいただきます。



ウワバミソウだそうです。味付けがめちゃくちゃ美味しく、お酒が進みます。結局、あとからお客さんは一人もいらっしゃらず、女将さんとお手伝いのおねえさんと3人きりでした。



温かい女将さんと地元の名物を堪能して、素晴らしい酒場浴だったのでした。
(つづく)

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