宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/01/25
(つづき)
宇ち多゛を出て、線路を渡って葛飾区役所方面へ向かいます。向かったお店はabbinaというクラフトビールのお店、11月に丸忠の丸ちゃんから最初にその存在を教えてもらって、ずっと気にはなっていたのですが、ようやく場所が分かって足が向きました。水道道の信号手前にあるビルの2階にあります。



イタリアンなカラーリングの看板、カッコイイですね。階段を上がって扉を開くと、おしゃれな感じのカウンター8席ほどの店内。すっきりとした印象でゆったりとした空間にすぐに好印象でした。お好きなところへどうぞとマスターが案内してくださいます。入ってすぐのところに腰掛けてメニューを眺めていると、マスターから「ベイビーブロンドがもう少しで空きそうなので、良かったらSサイズのお値段でMサイズをご提供させていただきます」と。それではそれをいただくことにします。



志賀高原ビールのBaby Blonde Miyama。コンビニの商品開発から転職して玉村本店に転職したビール職人、まっちゃんのことを思い出しながらいただきます。とっても優しい飲み口、そしてフルーティな香り。美味しいですね。マスターからお通しを受け取ります。



原木から削り出される生ハムと、塊から切り取って供されるパルミジャーノレッジャーノ。クラフトビールにぴったりのアテになりますね。1杯目のベイビーブロンドを呑み干し、2杯目は新しくラインナップされたというマスターおすすめ、BREWDOGのPunk IPAをいただくことにしました。



こちらもフルーティな感じのIPA、マスターから「グレープフルーツのような香りがします」と。なるほど、言われてみると確かにグレフルな香り。美味しいです。そしてマスター、あとからいらっしゃったお客さんにも格安ベイビーブロンドを案内されてます。もう終わるか、と思いきやしっかり1杯。終わると思ってから結構出るんですよね、とマスター。分かります。店内には素敵なジャズが、とてもいい大人のですが、見渡すと小さいスピーカーが壁に2つあるのみ。



DALIというメーカーのスピーカーとのこと。知りませんでした。BOSEやJBLなどより小さいのに、もっといい音がしています。時代は進化しているんですね。DENONのCDプレイヤーも性能がいいんですよとマスター。中高生の頃に填まったオーディオのことを懐かしく思い出しました。



3杯目はノースアイランドのコリアンダーブラックをいただきました。引っかかるところのない、吞みやすい黒ビールです。いい音楽と気持ちのいい内装ですっきりとしたクラフトビール、最高の時間じゃないですか。こんな素敵なお店が立石にもできてしまったなんて、嬉しすぎるニュースでした。3杯目のビールも呑み干し、ほろ酔いになってマスターにごちそうさまを伝え、階段を降りたのでした。
(つづく)

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