伊勢丹で角打ち

2009/07/05
日曜のこの日はいろいろとお買い物で新宿まで。伊勢丹の食品売り場を歩いていると、やはり気になるお酒コーナー。その一角にもの凄く気になる場所が。もしかしてここで飲めるのか？と思いながら、しばらく遠巻きに何度も行ったり来たりするのですが、どなたもお客さんがいらっしゃいません。少し他のところをぶらついてから、もう1度行ってみると男性が1人、カウンターに立って立ち飲んでます。勇気を出してボクも飛び込むことに。



いろいろとあるようですが、せっかくなので珍しいものをいただきましょう。「29.61ラフロイグ1989 18年 55.4%」（473円）にしてみます。



このボトル、ボトラーズウィスキーというそうで、樽ごと醸造所から買い付けたものを独自に熟成、瓶詰めするものだそうです。そもそもそいういうものがあること自体、知りませんでした。バーテンダーのおねえさんが丁寧にいろいろと教えてくださいます。さすがに55.4度もあると、15mlだけでもじっくりと楽しめますね。ちびちびと舐めるようにいただきます。隣のお客さんは2種類のウィスキーをさっと煽ってお会計。カッコイイですね。ボクはゆっくりといただきます。



2杯目は山崎の15年（315円）をいただきました。これも深みのある味わい。美味しいです。2種類のシングルモルトを飲み比べて、15分ほど。合計30mlのテイスティングでしたが、結構イイキモチになって買い物に戻っていったのでした。