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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/08/25
(続き)
倉井ストアーを出た絶好調3人組は次なる照準を北千住方面に決め、平和通りをてくてくと北上します。途中、葛飾ロイヤルケアセンターで開催されていた夏祭りで屋台などを冷やかし10分ほど油を売ります。さらに北上して立石バーガーの前へ。



暗くて怪しい店内を外側からのぞき込んで店主と目が合いそうになり、なんだか小学生がいたずらをしているような状態。絶好調モード炸裂ですねえ。そして、なんとか元祖ハイボールの小島屋に到着したのが倉井を出た45分後の19:15。



無事たどり着いてお店にはいると、7割くらいの入りでしょうか。変形コの字型カウンターの一辺を陣取り、まずはこちらの名物、元祖ハイボールをもらいます。



今日は先日印象的な語尾の若女将だけでなく、女将もカウンターの中に立ってました。そしてあらためてハイボールで3人乾杯です。



これはKさんが頼んだもの。けんちん汁かな。この時点でかなり記憶が怪しくなってきています。



そしてこれはボクが頼んだにら玉ですね。今日のにら玉は、前回のとろっとろ状態に比べるとかなりハード。これはこれで美味しいけど、やっぱり前回のあのとろっとろ状態が良かったりします。こちらでは恐らくボールを2杯(もしかしたら3杯かも)いただいて、ほぼ30分の滞在。19:50に次のお店に向かいました。
(つづく)


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2006/06/30
(続き)
そそくさと立石バーガーをあとにして、ものの5分で堀切菖蒲園駅に着きました。目指すお店、初めて訪れる「小島屋」を探します。しばらく駅まわりを歩いてお店を探しますが、北口に割とすんなり見つけることができました。



元祖ハイボールの文字の下に歴史を感じる紺の暖簾。そこには、キンミヤを作っている宮崎本店の文字があります。ということはここで使われている焼酎はキンミヤなのですね。ちょっと嬉しくなります。そして暖簾をくぐると、17:30過ぎの店内には4人の団体さんがひと組と、ひとり客が2人ほど。ボクは、変形コの字型カウンターの入って左側に座ります。もちろん飲み物はハイボールを注文します。すると、お店を取り仕切る若女将が、元気よくポットからグラスにエキスを注入し、ニホンシトロンを真っ逆さま。あっという間に元祖ハイボールのできあがりです。



出てきました。氷なしのシュワシュワハイボール。しかも強烈炭酸のニホンシトロンで、大きな泡の粒がひっきりなしに下から上へ上がってきます。



レモンスライスとエキスの黄色が、なんとも美しい色ですね。早速一口。いやあ、炭酸が効いていてキュゥ~っと旨い。これはどんどん飲めちゃいそうです。おかずには、にら玉を注文しました。若女将が手際よく炒めてくれて、あっという間に出てきたのは玉子とろっと系のボク好みなにら玉です。



味付けも辛すぎずちょうどいい感じ。旨いです。ボールもすすみますね。にら玉を半分ちょっといただいたところでボールをおかわりします。



やっぱり強烈炭酸なハイボール。グラスはちょっと小さめですが、氷なしで美味しくいただくにはちょうどいい大きさなのだと思います。しかし若女将、笑顔を絶やさずよく働きますね。お店の中が明るくなります。そして、おかずや飲み物をお客さんに渡すときの「おまちどうさぁまー」の語尾がなかなか個性的です。若女将を見ているだけで飽きません。



にら玉も完食し、2杯目のボールが空いたところでごちそうさまをします。約40分のハイボール満喫タイム。にら玉も美味しかったなあ。大満足で堀切の駅から、若女将の語尾がしばらく頭にこびりついたまま家路につきました。
(おわり)


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2006/06/30
(続き)
倉井ストアーを出て平和橋通りをてくてくと北上し、堀切菖蒲園を目指しますがこれが結構な道のり。たっぷり歩いて、堀切菖蒲園の駅もほど近い妙源寺前交差点の角に目指すお店がありました。「ぽんたのグルメ奉行と自遊帳」のkennyさんが、この日の前々日の記事で紹介されていた、立石バーガーです。



記事で見た写真とkennyさんの記述通り、何とも怪しい佇まい。看板なんて、いい味出し過ぎです。お店の前の陳列ケースに近づくと、



バーガー100円ですよ。値段も雰囲気も、タイムスリップしたような、なんとも不思議な感じ。バーガーだけでなく、焼き芋や磯辺焼きなんかもあります。kennyさんの書かれていた通り、店内で食べるのにはかなりヤバそうなのですが、意を決してお店の中に入ります。すると店主らしきおじさんが出てきてくれました。店内はカウンターとテーブル三つくらい。もちろんお客さんは一人もいません。テーブルに着席してトマト立石バーガーとポテトを注文すると、陳列ケースからさっと取り出して、お皿にのせて出してくれます。



まんま、皿にのせただけ。ラップをはがして早速トマト立石バーガーをいただきます。



う~ん。しっとりとしたお肉が、ちょっとぱさぱさ系のバンズに良くマッチしているというか。。。まあ、100円という値段設定を考えると、それ相応といった感じでしょうか。マックのチーズバーガーも100円でいただけますが、こちらのは手作り感がたっぷりなので、マックのハンバーガーとは比較にならない、別の領域の食べ物といった感じです。ちなみにポテトは、、、揚げてからかなり時間が経ってしまっていたのでしょう。残念ながら油が完全にまわりきってしまっていてちょっとだめでした。



5分ほどでぱぱっと食べて、ごちそうさまです。いろんな意味で、貴重な異次元空間を体験した感じでした。それにしても、立石からかなり距離があるのに、どうしてお店の名前は立石バーガーなのか、そんなことを考えながら堀切の駅に向かいました。
(つづく)

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