goo blog サービス終了のお知らせ 
宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/03/18
(続き)
ご機嫌モードでまえかわを後にした4人は、目と鼻の先にある武蔵屋さんに向かいます。ここはお店で飲める酒屋さん。お店の右側に細長い立ち飲みコーナーがあります。どうやら立ち飲みコーナーのトイメンにも立ち飲みのテーブルがあるようですが、我々は細長いスペースへ入り込みます。



まずはビールで乾杯。立ち飲みコーナーを出て店内をお買い物しておつまみを調達します。わさび味のスナックをここっとさんがゲットしてきてくれました。おしんこもいただきます。



天ぷら風わさび味のスナックが結構いけます。そして、店内でゲットした魚肉ソーセージを、はまださん常備のVICTORINOXでさばいてくれました。



魚肉ソーセージうまいです。ビールもお代わりして、立ち飲みコーナーで4人は大盛り上がり。



タイムスリップしたような立ち飲みコーナーを20分ちょっと満喫した後、実は今日の最大の目的地の、うなぎの「むら上」へ向かいます。東小路、平和小路を歩いてむら上へ向かうも、お店は暗いまま。4月のお休み情報はあるものの、今日お休みとは書いてません。店主の体調がよくないのでしょうか。心配です。4度目のトライも結局むら上デビューは果たせず。残念。

超ご機嫌モードな4人はこれで終わるはず無く、ボクがかねてから気になっていた「ほんま」を目指します。JR線路沿いに品川方面へ少し歩いてたどり着きました。



お店はL字型カウンターとテーブルが少し。先客はなく、テーブルに上着などをおかせていただいてテーブル席に着席します。飲み物は、はまださんが見つけたワイン割りをボクも便乗でいただきます。



焼酎をワインで割るというこの発想。確かに25度の焼酎より16度程度のワインを混ぜれば、割ると言えなくもないですが…。ホントやばい飲み物です。これで完全に飛んでしまいました。これ以降、記憶が…。

おかずも注文します。このお店、自慢のはらみが無くなるまでの営業とのこと。その絶品はらみをいただきます。



いやこれ、ほんと絶品。下手なステーキよりぜんぜんおいしい。肉汁が口の中に広がって、肉好きにはたまらない味。お肉食べるなら野菜も食べなきゃね、ということでサラダも注文します。



細かい仕事がされてますね。それにしても、カウンターに並べられているキンミヤボトルが気になります。かなり絶頂モード、いい気持ちのボクは、どうやらボトルを手にとって頬ずりをし始めたらしいのです。ここでここっとさん、お持ち帰り前提でボトルを入れてくれたとのこと。いや、ほんと覚えてないんです。ごめんなさい、ここっとさん、はまださん、S先輩。



この青いラベル、素敵ですよねー。て言いながらほおずりしてたんだろうなぁ。残る写真はすべて念写状態。とても楽しい時間を過ごしたのですが、詳細はまったく記憶無し。



しかしハラミは絶品でした。ホントいいお店です。ということくらいの記憶しかありません。どうやって帰ったのか、全くもって不思議なのですがなぜだか家に帰ってました。そして翌朝、かばんのなかに入っているキンミヤを見て愕然。なんでかばんにキンミヤが入っているのか、全くワカラナイ状態でした。。。
(終わり)


コメント ( 4 ) | Trackback ( )




2006/03/18
(続き)
恵比寿駅からJRで大井町に着いたのは16:45頃。目指すは「東京立ち飲みスタイル」でもっともディープな立ち飲みとして紹介されている「肉のまえかわ」です。

実は先日の米山さんにKさんご夫妻とご一緒したS先輩からつねづね、大井町に来るときは連絡するようにと言われていたので、恵比寿で先輩にメールすると
大井まで散歩がてらいらっしゃるとのこと。このあたりはS先輩の庭なのです。肉のまえかわに到着すると、ほどなくS先輩も合流。店内は常連さんたちで超満員。飲み物とおかずを買い込み、通りに面したテーブル席に陣取ります。飲み物はボクとS先輩はレモン割り、はまださんはウーロン割り、ビール好きのここっとさんは一番搾りです。



ここの焼酎はとっても濃いので要注意です。おかずはめいめいお好みのものを調達。ボクは何と言ってもささみの生。しょうが、にんにくも選べますが、やっぱりわさびでお願いします。



今日もぴかぴかが炸裂しています。めちゃくちゃうまい。はまださんはポテサラとメンチカツ。そういえばマイ辛子を忘れてました。大失敗。



相変わらず肉肉しいメンチカツ。
揚げたてじゃないけどうまい。ここっとさんがお代わりのビールとともに、ビックリ超特大のトンカツをゲットしてきました。



特大で分厚いトンカツ。4人だとこういう大ネタも楽しめるのでウレシイですね。しかしこのトンカツを見て、やはりいてもたってもいられず辛子の調達に走ってしまいました。



辛子好きにこのトンカツを辛子抜きで食べるというのは酷というもの。辛子ゲットで大満足です。トンカツもたまらなくうまいです。レモン割りもお代わり。S先輩のコロッケ、カレーコロッケも到着。



たくさんのおかずが並んで、テーブルのうえはとってもにぎやかです。外は途中かなりの本降りの雨になりましたが、すぐに小ぶりになりました。この雨の中、お客さんの入りは絶えません。常に店内は超満員です。3つ目のレモン割りをいただき、ウィンナーもテーブルのおかずたちの仲間入り。



ぷりっとしたウィンナー。焼きたてでおいしいです。3つめの焼酎でかなり気持ちよくなってきました。おかずも食べ終わり、食器を返却してごちそうさまをします。30分ちょっとの滞在。やっぱりまえかわ、いいですね。月末節制モードのボクにはとっても助かります。超ご機嫌になった4人は、雨の上がったすずらん通りを歩いて次のお店を目指します。
(続く)


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2006/01/07
今日は呑み仲間に「肉のまえかわ」のささみを味わってほしくて、大井町に16時集合。店内はすでに常連さんたちで賑わってます。外のテーブルに陣取るも、あまりの寒さに、テーブルを詰めてもらって店内へ。ボクは焼酎お湯割り(200円)、二人はビールで乾杯。メンチカツ(115円×2)とささみ(250円)を調達。



持ってきました、マイ辛子。やっぱり辛子があると、メンチカツは完璧においしい。ささみも相変わらずのぴかぴか度が炸裂してます。おいしさを二人と共感したいと思いつつも、お隣のおじさんとの話で盛り上がって、おいしさの共感に至らず、といった感じ。



焼き物も焼き上がりました。しかしお隣のおじさん、なかなか波瀾万丈な人生のようです。神戸生まれの江戸育ち、昔ドイツ人の彼女がいて、入れ歯だけど滑舌がよい。要約するとそんな感じのおじさんでした。しかしおじさんの「陰暦で一月から言ってみ?」というのには参りました。半分も分かりませんでした。

お湯割りのあと、梅入りのお湯割り(230円)をお代わり。さすがに店内といっても明け放れているので、体中が冷え込んできます。おかずを平らげて退散します。

次に向かったのは、昨年末行けなかった鰻の「むら上」。ところが店先には「1月は休みます」と。前は「年内は休みます」だったのに。またまた念願果たせず。orz

気を取り直して蒲田へ移動。立ち飲みの「今ちゃん」へ。17:20頃到着。



店内はさっぱりと清潔な感じ。カウンターと、入り口手前に二つの立ちテーブルがあります。何より暖房がばっちし。凍えた体が溶けていくようです。早速お茶割りで乾杯。



ほんのり甘くて、子供の頃飲んだ薄茶糖を思い出させます。おいしい。食べ物もたくさんオーダー。どれも安いです。



寒ブリの刺身、アジフライ、肉豆腐、焼き物。特に、味がしっかりしみ込んだ、とろっとろの肉豆腐に感動。お茶割りもすすみます。壁のメニューに目をやり、シーハイって何?、と宇津井健似のダンディなマスターに聞くと、シークワーサー割りとのこと。



うまい。全然甘くなく、すっきりとした感じ。気に入りました。お代わりしちゃいました。結局2時間強の滞在。立ち飲みなのに、おいしい料理と居心地の良さですっかり長居。正直、ただ単にお店の名前に惹かれて来たのですが、すんごくいいお店で感激。蒲田の奥深さを思い知らされました。

すっかり気をよくした3人は再び京浜東北線で田町へ。同行した先輩オススメの中国家庭料理「大連」へ。



ホント、家庭的なお店。オーダーは先輩にお任せ。最初に出てきたのは焼き餃子。



ぱりっぱりな羽がついた焼き餃子。これがめちゃうま感激。ばくばく食べちゃいました。麻婆豆腐は激辛でオーダー。お店の人は「ホントに辛いけどいいの?」と、かなり念を押してました。



辛さでレンズも曇るほど(ウソ)。いやはや、おいしい。辛い物好きな3人はぺろりと完食。ほかにピータン豆腐もいただきました。どれもおいしかったなぁ~。しかも安い。さすが先輩オススメなお店だけあって、レベルが高いです。閉店時間の21:00を大幅に過ぎる時間まで居座っちゃいました。ホント、ごちそうさまです。

さらに気をよくした3人は、よせばいいのにラーメンまで食べることに。向かったのは田町の駅反対側のラーメン激戦区。おいしいお店が3店ほど並んであるそうです。一番混んでいた「梟」を選択。



玉子入りをいただきました。



まったりとしたスープで、薄切りチャーシューと麺が絡まっておいしい。玉子も半熟でとろっとしていてうまい。ぺろっと完食。今日は午前中泳いで、そのあと1時間歩いて、お昼ご飯抜いて挑んだ京浜東北線ツアーではありますが、いかんせん食べすぎです。明日も泳がねば・・・。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




2005/12/24
夕方、肉のまえかわのささみが食べたくなって、大井町へ。16:30頃到着。東小路の「永楽」は今日も大変にぎわってます。まさに地域の人気店といった感じですね。まえかわも、近所の常連さんたちでにぎわってます。ささみ(250円)をわさびで。それと、寒いので焼酎お湯割り(200円)を注文。



やっぱりぴかぴかの絶品ささみ。焼酎のお湯割りとよく合います。店内は有馬記念の話題でお店の人とお客さんたちが盛り上がってます。焼酎をあける頃にささみも完食。次はメンチカツ(115円)と、お湯割りをお代わり。



メンチカツは予想通りおいしい。辛子がないのが残念。今度来るときはマイ辛子を持ってこようか。

お皿を返却しごちそうさまでお店を出ます。約20分の滞在。午後5時の大井町はきれいな夕暮れでした。



区役所通りを歩き、戸越公園の「伊豆屋」を目指します。このお店は寄り道さんのブログで紹介されていて気になっていたところです。とっても暖かいお店とのこと。20分弱で到着。



17:20入店。カウンターと4人がけテーブルが三つという小さな佇まいです。先客はカウンターに二人。ボクもカウンターに着席します。まずは黒ホッピー(400円)を注文。



壁のメニューを見つつ、焼き物をカシラ、ナンコツ(各100円)を塩でオーダー。



ちょっと小ぶりかな。甘めで独特な味わいの味噌をつけていただきます。中と、なす炒めを注文。するとマスターが中を渡したあとお店を駆けだしていきました。戻ってくると右手にはなすが。なすを買いに行ってくれたようです。



なすだけでなくいろんな野菜がたっぷり。甘い味付けでおいしい。ぺろっと平らげ、ごちそうさまです。隣の人がオーダーした馬刺しもおいしそうだったけど、今日は見送ります。元気な女将さんと言い、丁寧なマスターと言い、ほんと気持ちのいいお店でした。いい気持ちで戸越公園駅に向かいました。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )




2005/12/03
まずはうなぎのむら上へ。前回は早く到着しすぎて行けなかったので、今日はちゃんと開店時間後に到着。しかしお店の前には年内休業との張り紙が。大ショック。いさ美寿司もやってない様子。しょうがないってんで肉のまえかわ へ。まずは焼酎レモン(220円)にポテサラ(100円)、コロッケ(65円)を注文。



ポテサラおいしい。コロッケも。周りのお客さんは常連さんばかり。会話が空中を飛び交います。そのあと、ウーロンハイ(200円)とささみを注文。わさび醤油でいただきます。



ぴかぴか新鮮。これが250円。驚愕。すごすぎます。うまさにうなり声をあげつつ、ぺろっとたいらげてしまいました。

次は最近できたらしい立ち飲みやさんの豊後屋。



土曜日は生ビールが200円とのこと。飲まないわけにはいられません。塩辛(100円)も注文。



さっきまでいた肉のまえかわを思うと割高感は否めませんが、お店の雰囲気はいい感じ。店員さん(ご夫婦?)も頑張っている様子。

それにしても2店あわせて1,000円ちょっと。まさにせんべろ。大井町の奥深さを痛感した土曜の夕方でした。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




2005/09/17
今日は、以前から気になっていたディープタウン「大井町」に行くことに。いつも参考にさせていただいている浜田信郎さんのページ「居酒屋礼賛」で気になっていた鰻の串焼きを出すという「むら上」に行きたくて、浜田さんのページで作法などを予習してから大井町へ。15時過ぎに到着したのですが、のれんは掛かっていなくて開店準備中の様子。



ちゃんと浜田さんのページに書いてあった開店時間をチェックしていませんでした。16:30からなんですね。相変わらず抜けてます。やれやれ。

気を取り直して、これも浜田さんのページで知った立ち飲める肉屋さん「肉のまえかわ」へ。店内はご近所さんと思われる7名ほどの団体さんが中央のテーブル で盛り上がっており、店外のテーブルには二人連れのおじさんと他におじさん一人。ここまでは想定内だったのですが、なんと、店頭の焼き場の横で若いお姉さ んがひとり立ち飲んでました。店のディープさに驚いていましたが、それ以上にお姉さんのなんともいえない貫禄に驚かされました。



まずは350mlの一番搾り(270円)を冷蔵庫からとり、豚バラ、つくね、はらみ(各100円?おつりが少なかったような気が・・・)を注文。焼いているうちにビールが空いてしまい、焼き上がりと同時に焼酎レモン(220円)をいただきました。



焼き物は、まあまあかな。つくね、豚バラは少し焼きが足りない感じ。東南アジア系と思われるお姉さんが、常連さんとじゃれ合いながら焼いています。焼酎レモンは結構濃いめ。焼き物をちびちびかじりながら焼酎を飲んでいると、結構いい気持ちになってきます。

店頭で飲みながら左に目をやると、大井町の路地裏がこれまたいい味を出しています。



焼酎レモンをお代わりし、カレーコロッケ(65円)を注文。ソースをかけて、三つに切ってくれますが、箸はありません。カウンターに再利用の串があって、これでいただく ようです。コロッケの方は、やっぱりお肉屋さんだけに、結構おいしいです。揚げたてならなおよいのですが。2杯目の焼酎レモンを飲み終わる頃にはかなりいい気持ちになってきてました。

続いて、これも浜田さんのページで気になっていた立ち飲みのできる酒屋さん「武蔵屋酒店」へ。



立飲みコーナーと書かれている入り口を入り、レモンサワーとたこの塩辛(100円)を注文。小さめのコップにストレートの焼酎をなみなみとついだものと、 空のコップ、そして炭酸レモンを渡されます。窓越しに店内を眺めながら、焼酎と炭酸レモンを混ぜて自分でレモンサワーを作り、塩辛を肴にちびちびやりま す。



レモンサワーが空いて、店内のものも飲めるのかなと思い、立ち飲みコーナーを出て店内の「氷結レモン」をもって店主と思われるおじさんに「あっちで飲んで いいですか?」ときくと「特別だよ。他にお客さんいないし。」とのこと。原則だめなのですね。ふつうの売値(130円)で飲ませていただきました。

しかしこの立ち飲みコーナーもすごいいい味が出てます。古いものを大切に残しているというより、ずっとそのままにしていた、という感じですが、なんだか落ち着きます。



初めての大井町で、そのディープさを十分堪能した、土曜の午後でした。むら上は、今度の楽しみにとっておくことにして、大井町線に乗って帰宅しました。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



   次ページ »