年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

明石花火死亡事故のトラウマ

2014年07月29日 | 築地市場にて

 

築地市場内を定期的に巡回して警備している顔見知りの警備員と雑談する。8月10日の東京湾花火大会の築地市場封鎖する警備は増員で対応するらしい。昔といっても30年ほど前は築地市場には小学生の社会科見学で多くのバスが来ていた。しかし最近は小学生の団体は朝日新聞には入るが築地市場には入らない。子供にとって危険な施設で先生のことなかれ主義と正反対の場所となってしまったようだ。荷台に乗ってはいけないのに大人がニコニコしてターレ-に乗っている姿は未青年がタバコを吸っている雰囲気と似ている。市場祭りの講習会でやはり明石のことの話が出て築地市場内の桟橋が危険であると語っていた。

そのような訳で築地市場の市場祭りは宣伝を抑えるようになってしまった。10万人を超えたときの人出は危機を感じたくらいであった。あと2年無事故で静かに去るのだろうか。

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