goo blog サービス終了のお知らせ 

 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

処分は甘いか

2009年02月05日 | 福神漬
処分は甘いか
相撲の世界は昔の遺風が残っていて、歌舞伎等の芝居茶屋はとうの昔に消えていて今は相撲茶屋しか残っていない。
 指導者である親方は弟子のことを(子供)といっているが擬似親子関係・親族関係となっているのだろう。個人競技にもかかわらず同部屋同士の戦いは無い。
 家族ならどんな罪を犯しても子供は子供、更正させることが必要となる。相撲社会は興行の世界で食べ物のように必需のものではない。相撲が不景気の時を知っているのでいつ誰が頼りになるか保守的となる。売れないチケットを捌いてくれた恩義は忘れない。
 下谷の人達が寛永寺の仕事をもらって、または寛永寺に花見等の観光客の金で生活していて上野戦争の時、心の中で応援する気持ちは当時の事情としては当然のことで同じ地域の食べ物を応援するのも当然のことである。名物は地元の支援が無ければ育たない。
 処分は甘いか甘くないかは次を防ぐことによって決まる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする