大根と白菜の暴落

大根と白菜の暴落
熱波が来て需要が落ちて白菜と大根の価格が急落して価格維持のため産地廃棄となるようです。加工すればよいのですが漬物は契約栽培が多く急に増やすことは出来ません。量販店は安くなったものを予定外に特売することは難しい。ギョウザ事件で激安店が不振となって販売力が落ちたようです。　
　大根はひと昔前は価格の安い時は塩漬にしたり沢庵漬にすることが出来ました。しかし今は品種改良して生食用に適した大根となったため加工には不向きとなってしまいました。昭和５０年代に１０月末に来た台風のため関東では三浦大根が青首大根に品種が変りました。青首大根は生食用で加工には不向きです。