前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

支援者回り

2010年04月12日 | Weblog
 今日は、地元で一日支援者、支援団体回りをしました。国会期間中の平日地元での活動は貴重でできるだけ多くの人々に挨拶しました。色々な人と会話をして、地域経済の活性化策の必要性を痛感します。また民主党政権への期待が高かった分、政権半年が過ぎ失望も高くなってきている実感を強く感じます。地元の声は政府や党幹部に直接伝えて行きたいと思います。

朝倉市長選、市議選告示等

2010年04月11日 | Weblog
 朝倉市長選及び市議選の告示があり、選挙戦が開始されました。本日は、市長候補、市議候補の選挙事務所を訪問し、激励の挨拶を行ないました。
 その後は、みやま市で行なわれた野田国義衆議院議員の春の国政報告会に、国政報告者の一人として参加しました。本日は、県下で幾つかの行事が同時に進行しており、可能な限り出席しましたが、分刻みのスケジュールとなりました。カーナビと睨めっこして、会場から会場へ梯子することになりましたが、スピーディーでかつ安全運転をしてくれた運転手さんには感謝します。

参議院選挙対策本部発足式

2010年04月10日 | Weblog
 7月の参議院選挙まで後3ヶ月まで迫って来ましたが、本日私の参議院選挙対策本部が発足しました。松本龍顧問、古賀一成顧問等の下で、江藤博美選対本部長、野田国義事務局長という体制でスタートします。また本日、連合福岡と政策協定の調印を行ないました。連合の支援の下、民主党選対本部が発足することになり、選対関係者、民主党関係者、連合、後援会、その他支援団体、支援者の皆様にはこれから大変お世話になることになります。
 2期目の挑戦になりますが、経済財政を中心に党、政府で活発に発言、活動をして行きたいと思います。持続可能な社会保障や年金を構築するためには、財源の捻出は勿論ですが、経済を成長の軌道に乗せ税収そのものを拡大させることも重要です。財政、金融の専門家という立場で、経済成長、産業活性化、雇用の安定等を目差して行きたいと思います。
 公開会社法の制定、複式簿記・発生主義での公会計制度構築、税金の無駄遣いの根絶、競争力ある金融資本市場の構築、健全な医療制度の構築、食料自給率の引き上げ等、個別の遣り残したことはたくさんあります。次の6年間でこれらのことを含めてしっかりと仕事をしていきたいと思います。

電機連合幹事会

2010年04月09日 | Weblog
 労働組合電機連合福岡地協幹事会に出席させて頂き、次の参議院選挙での推薦を頂きました。大変嬉しい限りです。
 電機連合は、日本を代表する輸出産業の労働組合で「もの作り」の第一線で活躍している集団でもあります。一方で常に国際競争にさらされ、韓国や台湾の企業と熾烈なコスト競争をしたり、一方で企業の敵対的買収、会社分割等により、職場環境が激変する事態に直面することもあります。
 これまで電機連合中央本部とは、企業の合併、分割等による子会社、工場等の労働者のリストラ問題を議論したこともありました。民主党公開会社法PTでも、この時の議論が活かされました。
 現在春闘で賃金交渉が行なわれています。グローバルな競争にさらされている業界の賃金・雇用の交渉は大変難しい問題を秘めています。企業が利益を上げ、かつその正当な中長期的分け前を要求することに尽きると思います。企業が利益を上げれる環境を作ることは政治の役割でもあります。日本の成長戦略を作成し、また欧米は勿論、アジアを中心とした国際社会の成長もしっかり取り入れていく経済運営が必要です。
 民主党政権は、分配中心で、成長戦略が弱いという批判が経済界中心にあるのも事実です。しかし90年から2009年8月までの約20年間は、自民党が政権を担いかつほとんど日本は成長していなかったのも事実です。公共事業中心の成長戦略も、政官業癒着した産業政策も機能していなかったということでしょう。政権交代して半年が過ぎましたが、これからの民主党政権浮揚の鍵は中長期的な成長戦略をしっかり作って、財政基盤を強固にし、持続可能な社会保障の枠組みを作るということです。私も与党の一員としてしっかり仕事をしたと思います。

参議院本会議

2010年04月07日 | Weblog
 7時5分福岡発羽田行きの始発便で上京して、参議院本会議に出席しました。ここのところ始発便で上京して、本会議や財政金融委員会に出席することが多くなってきました。
 この日の参議院本会議では、地域主権改革関連3法案の本会議質問が行われました。地域主権は、民主党にとり1丁目1番地の政策とも言え、同法案の早期成立に向けてしっかりと取り組んで行きたいと思います。
 午後は、役所とのレク、新聞記者の取材等びっしり入っていました。今週の月曜日参議院決算委員会で質問した消防庁関連の問題は、メディアも関心を示しています。

鞍手町長選、町議選

2010年04月06日 | Weblog
 本日より鞍手町長選、町議選が開始し、11日投票です。民主党が推薦する町長候補、町議候補のそれぞれの出陣式に出席しました。両候補の当選を祈念します。
 インターネットでの選挙運動は禁止されているため、候補者の名前を記載することができません。そろそろインターネット選挙を解禁すべき時期に来ていると思います。ブログやtwitterが一般的になり、情報発信の仕方も大分変わってきました。そういう状況下で、ブログやtwitterを使った選挙運動ができないのはそろそろ時代遅れだし、更に第三者のブログ等の書き込みが制限されるのは不便に気がします。
 国会でもインターネットを使った選挙運動解禁に向けた議論が開始されています。議論が進んで公職選挙法等関係法令の改正を望みます。

決算委員会質問

2010年04月05日 | Weblog
 13時より参議院決算委員会が行なわれ、冒頭55分間質問を行ないました。原口総務大臣に対して、地域主権戦略会議での一括交付金に対する議論、消防庁の第一次補正予算の執行状況、消防協会の運営上の問題点等を質問しました。
 特に消防庁の平成21年度補正予算に盛り込まれた高度救命措置シミュレーター803体の不適切な入札を指摘しました。仕様書作成段階で、特定のメーカーの製品しか応札できないような仕様書にしておき、実際の入札時にはそのメーカーの代理店二社が入札して一般競争入札の形態をとっていました。落札率は、99.3%であり、かつ一体当たりの製品価格も札幌消防署の同種製品の入札より3割以上高い価格となっていました。通常803体と大量に調達する場合には小額調達より割引するのが普通です。ところが反対に3割以上高い単価で調達した結果、803体で3億円以上高い物品の購入になっておりました。官製談合の疑義さえある調達です。
 今回の補正予算は、政権交代前に無理やり予算を執行し、民主党政権が事態を把握した時には、既に契約書が交わされて取り消しが困難な状況になっていました。非常に憤りを感じる公共調達案件でした。政権交代により、公共調達を巡る様々な不正が明らかになっておりますが、もう少し早く政権交代がなされていれば防げていた税金の無駄遣いも多々あることも事実です。


街宣活動と街角の反応

2010年04月04日 | Weblog
 昨日、今日と春の陽気の中、街頭活動を行いました。博多駅、天神、久留米などで、人通りの多い場所で国政報告を兼ねた街頭演説を行いました。3月24日に予算が通り、また31日までに予算関連法案もすべて可決成立しましたが、この予算に盛り込まれている鳩山政権の政策を中心に演説を行いました。
 街頭演説をしていると、政権への支持率の推移がよく分かります。昨年の政権交代の熱狂は消え去り、連立政権への不安や失望がやや強くなっているのがよく分かります。景気が低迷し、また中国、韓国等に追い上げられつつある日本の状況も色濃く反映していると思われます。
 4月になり、民主連立政権の最初の予算をしっかりと実行し、景気対策、雇用対策等をしっかり実行することが当面に課題です。また財政再建の道筋、日本の成長戦略、環太平洋・アジア中心の外交戦略等を打ち出していくことが政権浮揚の鍵となります。特に私は、最初の二つの面で積極的に政策に絡んで行きたいと思います。

質問準備

2010年04月02日 | Weblog
 参議院本会議出席後、議員会館で来週の月曜日決算委員会での質問準備を行いました。既に文書により質問通告していましたが、質問の項目の綿密な打合せを役所の担当者と行いました。55分の質問時間を有効に使うためには、質問意図をきっちり伝え、その準備をしてもらい必要があります。
 決算委員会の質問は、今回総務省に対するものですので、消防庁の物品調達、消防協会の運営、地域主権と一括交付金制度等に関して質問する予定です。質問は、5日の13時からの決算委員会で最初の質問者になります。