予算委員会での質問が回ってきました。予算委員会理事の配慮を頂き、正式な委員ではない(今年は決算委員会委員)ので今日だけ予算委員会委員に指換えしての質問です。質問時間は、15分と短いのですが、予算委員会だけは片道という時間カウントを行っており、その制度を存分に活かす戦略で望みました。片道の場合自分の質問時間しか時間のカウントされませんので、十分な資料を準備しできる限り事情説明等の時間を省き、短い質問を連発する作戦です。
今回の質問は、道路特定財源との無駄遣いと防衛調達の問題に焦点を絞りました。どちらも税金の無駄遣いを正すためのものです。国土交通省と防衛省には、通常国会が始まってほぼ毎週質問準備のためのレクチャーを行ってきましたので、いくらでも質問項目があります。今回の質問は、23億円余りのタクシー券の利用状況や国交省一般会計職員の旅費、残業手当等のポケットとして道路財源が使われていた実態などが主な点です。また機密調査費を使った裏金作りや防衛調達に関する過払事件の調査の現状にも言及しました。今回の予算委員会で、冬柴国土交通大臣より「4月1日以降、(チケットの統一使用基準の)整理をきちんとしなければ使わせない」という答弁を引き出しました。(参考記事読売新聞)
続きは、決算委員会や財政金融委員会で行う予定です。
今回の質問は、道路特定財源との無駄遣いと防衛調達の問題に焦点を絞りました。どちらも税金の無駄遣いを正すためのものです。国土交通省と防衛省には、通常国会が始まってほぼ毎週質問準備のためのレクチャーを行ってきましたので、いくらでも質問項目があります。今回の質問は、23億円余りのタクシー券の利用状況や国交省一般会計職員の旅費、残業手当等のポケットとして道路財源が使われていた実態などが主な点です。また機密調査費を使った裏金作りや防衛調達に関する過払事件の調査の現状にも言及しました。今回の予算委員会で、冬柴国土交通大臣より「4月1日以降、(チケットの統一使用基準の)整理をきちんとしなければ使わせない」という答弁を引き出しました。(参考記事読売新聞)
続きは、決算委員会や財政金融委員会で行う予定です。