民主党福岡県連の臨時県連大会が行われました。今回の主な議題は、新県連代表および新執行部体制の承認と次期参議院福岡選挙区公認予定候補の決定です。
先ず13日に締め切られた党員・サポーター1万3千人余による直接投票の結果、野田国義前衆議院議員が次期参議院公認予定候補に選出され、県連大会で承認されました。投票率が、22%ということですが、私は、約3千人が実際に投票して野田氏を選任したことに大きな意義があると思います。投票率が、国政選挙の投票率に比べて大きく見劣りしますが、民主党にとり始めての試みであり、また周知など十分ではなかったことは反省点であります。ただテレビの視聴率が22%といえば大変な数字であるように、22%といっても一概に低いとは言えないということです。選考委員会で十数名で決めることに比べて、その数百倍の人間が候補者選定に関与した事実は、7月の参議院選挙本選に向けた選挙準備活動にも大きな意味があると思われます。
次に、新県連代表の承認がなされましたが、私が新県連代表に就任することに決まりました。民主党県連の置かれている状況から考えると大変な仕事を引き受けることになりますが、確り仕事をしたいと思います。新執行部は、代表代行に吉村県議、城井元文部大臣政務官、幹事長に藤田一枝元厚生労働大臣政務官と重厚は布陣となり、一安心です。