6年間公設第一秘書として私を支えてくれた古賀敏久君の事務所開きが行なわれました。民主党の公認を得て久留米市議会議員に挑戦することになりますが、小中高の同級生ということもあり、久留米市議会議員としてしっかり私の地元を守ってくれることを期待します。
事務所開きには、野田衆議院議員・民主党県連会長、古賀一成衆議院議員、中屋大介衆議院議員他、藤田連合北筑後議長などの有力支援団体、地元安武町等地域の方々、同級生など多くの方々が参加していただきました。古賀予定候補に対する期待の表れです。新人候補の事務所開きとして、幸先の良い、前途洋々というべきものでした。
しかし国政に目を転じれば政府・民主党を取り巻く環境は決して楽観すべき状況にはありません。日に日に平成23年度予算、予算関連法案を取り巻く環境は厳しくなってきております。3月には予算、予算関連法案が参議院で審議される予定です。特に国税関連法、関税法、特例公債法の最重要予算関連法案が財政金融委員会で審議されます。財金筆頭理事として、どのように法案を審議していくか大変厳しい運営が予想されます。その意味で3月、4月は、私の予定は、全く立たない状況です。古賀候補への応援を含めて、統一地方選の応援にどの程度入れるかも分かりません。
またこれからの数ヶ月は民主党にとっても当然厳しいものです。心配なのは地方選挙への影響です。厳しい逆風の中で民主党の旗を掲げて選挙に臨む公認候補に感謝し、激励して行きたいと思います。
与党国会議員としてなすべきことは、予算と予算関連法案を確り審議して成立に向けて全力を上げることです。予算を施行することが、国民の生活と経済を良くすることであると確信します。またそのことで地方主権が一歩前進します。