昨日は、大川家具工業会の50周年記念式典に出席しました。今週末は、久留米市、福岡市を中心に地元活動を行っています。
久留米大学学生と九州大学学生との交流会を行い、若者との意見交換をしました。医学部学生もいたので、医療・社会保障に関する議論も行いました。また人口減少、少子高齢化対策として、移民の導入の賛否に関して、学生間での討論がなされましたが、賛否はほぼ半数でした。少子高齢化対策として、出生率引上げのための子育て支援政策、女性の職場進出促進、老人の社会参加など、突っ込んだ議論もあり、非常に有意義な交流会となりました。また若い世代にとり、老人医療、介護、年金等の負担に加え、国の累積する財政赤字は大きな負担となります。これらの問題を真剣に議論し改革して、日本の若者に過度な負担を押し付けないことが私ども現役世代の大きな責任であると思います。
写真は、空き時間を利用して実家の近くの筑後川をジョギングした時のものです。少年サッカー大会(上の写真)や九州高校カヌー競技会(下の写真)などが行われており、元気にスポーツに汗を流す若者たちが印象的でした。日本の若い世代にとり、明るい日本の未来を残すことの重要性を感じる一日でした。
水天宮の堤防の上から写真です。