本日財政金融委員会が委員長職権で開催され、中小企業金融円滑化法の審議を行ないました。自民党は欠席しましたが、公明党は午後の委員会から出席となりました。
私は、民主党・国民新・日本を代表して90分の質問を行ないました。この法律の趣旨、施工上の留意点及び中小企業を取り巻く状況等を質問しました。またG20で議論している新自己資本規制の日本の銀行とその融資先に与える影響等を議論しました。更には、政府系金融機関の再編、公開会社法制定への新政府の取り組み方針等を質問しました。
野党時代と違って、追求型の質問から政府に問題提議をして一緒に問題解決を模索するというスタイルの質問になりました。一部の質問は、金融市場等へ影響等と微妙な問題も含んでおり、追求を止めることもありましたが、金融庁の中で厳密な状況分析と対策を講じることを期待します。こちらから問題提議をしても、難しい問題の場合臭い物に蓋をする、あるいは問題を先延ばしするというお役所的態度がこれまで散見されましたが、これからは国会で答弁しなくても実際分析しているのか、対処法を考えているのか与党議員として検証して行きたいと思います。
私は、民主党・国民新・日本を代表して90分の質問を行ないました。この法律の趣旨、施工上の留意点及び中小企業を取り巻く状況等を質問しました。またG20で議論している新自己資本規制の日本の銀行とその融資先に与える影響等を議論しました。更には、政府系金融機関の再編、公開会社法制定への新政府の取り組み方針等を質問しました。
野党時代と違って、追求型の質問から政府に問題提議をして一緒に問題解決を模索するというスタイルの質問になりました。一部の質問は、金融市場等へ影響等と微妙な問題も含んでおり、追求を止めることもありましたが、金融庁の中で厳密な状況分析と対策を講じることを期待します。こちらから問題提議をしても、難しい問題の場合臭い物に蓋をする、あるいは問題を先延ばしするというお役所的態度がこれまで散見されましたが、これからは国会で答弁しなくても実際分析しているのか、対処法を考えているのか与党議員として検証して行きたいと思います。