新幹線、在来線を乗り継いで九州の最北端の玄関口、門司港で行われている自治労福岡県「都市共闘会議夏季集会」に講師として参加しました。
講演の内容は、民主党の経済政策・社会保障政策とその財源でしたが、その後のパネルディスカッションでは、パネリストの一人として「政権交代後の地方公務員制度改革」に関して議論しました。現在の中央集権・官僚内閣制を地方主権・議院内閣制にすることが重要と考えます。地方主権を実現するためには、大幅な財源・権限の地方移譲が必要です。現在の中央が細かく指導する補助金制度から、一括交付税に変えて、地方のことは地方に任せることが重要です。今回のパネルディスカッションでは、その場合地方公務員の働き方や人事・給与等に関しても議論となりました。一括交付税で財源移譲するだけではなく、今後地方自治体が自主性を十分に発揮するための制度設計が必要であることを再認識しました。私にとっても非常に有意義な夏期集会となりました。
講演の内容は、民主党の経済政策・社会保障政策とその財源でしたが、その後のパネルディスカッションでは、パネリストの一人として「政権交代後の地方公務員制度改革」に関して議論しました。現在の中央集権・官僚内閣制を地方主権・議院内閣制にすることが重要と考えます。地方主権を実現するためには、大幅な財源・権限の地方移譲が必要です。現在の中央が細かく指導する補助金制度から、一括交付税に変えて、地方のことは地方に任せることが重要です。今回のパネルディスカッションでは、その場合地方公務員の働き方や人事・給与等に関しても議論となりました。一括交付税で財源移譲するだけではなく、今後地方自治体が自主性を十分に発揮するための制度設計が必要であることを再認識しました。私にとっても非常に有意義な夏期集会となりました。