山形の森 保守醒論

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金正日総書記の極秘訪日、将軍様を魅了した赤坂・コルドンブルーの夜

2011-12-21 12:41:42 | Weblog

赤坂6丁目の元レストランシアター「コルドンブルー」、現ジャズクラブ「bフラット」入口

連日に亘り、極悪非道の独裁者・金正日総書記の死亡報道が飛び交っている。
生前の公式来日はなされていないが、万景峰号を使った極秘訪日(密入国)は、繰り返されていたことが公安関係筋では語られていた。
1971年から1994年まで営業されていた赤坂6丁目のレストランシアター「コルドンブルー」に、1980年代に6回入店(82.85.86.87.88.89)、毎晩行われる豪華スターのレビューショウを楽しんでいたことがクラブスタッフなどの証言から確認されている。
最初の来店は1982.5で、密入国する直前の5.6には、「よど号」のハイジャッカーたちに、金正日自筆署名(親筆指令)のある、「日本破壊・攪乱工作」の最高機密指令を授けている。
前月の4.15は、金日成生誕70周年として北朝鮮・主体思想塔の完成除幕式が行われ、拉致実行犯の辛光洙に「国旗勲章一級」、(一億以上の祝賀寄付の)在日朝鮮商工人23人に社会主義愛国賞を授与(群馬県の商工人崔景植が3億5千万円、サクラグループのオーナー全演植、金融業者具次龍ら21人が各々1億円など合計50億円の祝賀金を集めて北朝鮮に送金)されている。
在日朝鮮人を通じて日本を金ズルと見なし、よど号犯には「日本破壊・攪乱工作」を指令しながら、自らはコルドンブルーで赤坂の夜を満喫していたことになる。
1984年に創設したとされる「喜び組」は、コルドンのレビューショウを模したものと言われている。
12.29に予定されている(金正日)告別式に招待されたと報じられている、マジシャンのプリンセス天功は、金正日がコルドンブルーでのマジックショーを観劇、魅了されて、(1998、2000の)北朝鮮での公式招待公演につながる関係を重ねてきているものだ。
フランス料理のフルコースが楽しめる超高級レストランシアター「コルドンブルー」は今は無く、現在はジャズクラブに模様替えしているようだ。
ブログ子も2~3度、コルドンでレビューショウを観覧したことがある。
金正日総書記の訃報からコルドンの思い出が甦ってきた。
万景峰号で繰り返されていた金正日総書記の極秘訪日(密入国)、将軍様を魅了した赤坂・コルドンブルーの夜。



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