山形の森 保守醒論

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「恥の文化」の無い大陸蛮国と、「恥を喪失」した赤化人(民主党etc)は「アカ塗れの同類」

2011-08-18 18:40:26 | Weblog
日本固有の領土であり、韓国が不法占拠を続ける竹島近くの鬱陵(ウッルン)島視察に訪れた、自民党の新藤義孝・稲田朋美・佐藤正久3国会議員に対する、ソウル・金浦空港到着後の韓国政府対応に、あらためて国際的不偏な民主主義国家に価しない国であることをまざまざと見せつけられた。
韓国政府が容認したと思われる空港内での「反日パフォーマンス」には、多様なメディアによる世界への伝播が想定されることを考えれば、先進民主国家に程遠い品性も無い、支那中国と同じ「恥の文化」の無い異質な野蛮国を晒したと言えよう。
敗戦日本の誇れる「恥の文化」を描いたのは、ルースベネディクトの(1946)「菊と刀」であり、その日本人の道徳規範を世界に紹介するべく纏めた著書が、新渡戸稲造の(1899.執筆)「武士道」ではなかったのか。
金子堅太郎がT・ルーズベルト大統領に贈った「武士道」本は広く称賛され、結果として日本人気質の理解は日露戦争終結への協力体制にも役だったことであろう(日清・日露戦を経て、幕末開国から約半世紀に及ぶ不平等条約が改正された)。
武士道「忠・孝・勇・仁・義・礼」は、西洋騎士道の「ノブレス・オブリージェ」にも通じる尊いものである。
民主党政権の痴堕落迷走を見るに「恥を喪失」した、アカ塗れの赤化人(民主党etc)は「恥の文化」の無い大陸蛮国と同類の感がする。
石原都知事曰く、「あいつらは、(もう)日本人じゃない」の言は、「恥と誇りを喪失」した赤化政権はそのように捉えられると言う痛烈な皮肉と受け取る。
「恥の文化」を喪失した政治家たちが「サムライ・ジャパン」と対する「ナデシコ・ジャパン」に国民栄誉賞を贈る身になり、我が身を振り返っていまだ「恥と誇り」を感じないものなのかを問いたいものだ。
「武士道はその表徴たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である」という書き出しで始まる「武士道」本を通して、 当時、未開の野蛮国と見られていた日本にも、武士道という優れた精神文化があることを、世界の人々に紹介した。
それは、明治維新以後、西洋文明に圧倒されていた日本人に、自分たちにも世界に誇れる高い精神性、道徳性があることを自覚させ、誇りを与えるものでもあった。
民主党は「野蛮国との架け橋」にアカ塗れの走駆となり落ちている。
『葉隠』の一節で、「武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり」の有名な句がある。
憲政史上最低の鳩山由紀夫、最悪の菅直人、贖罪の自刃ができなければ、頭丸めて隠忍自重して懺悔の日々を送るのがせめてもの償いになろうか。
「恥の文化」の無い大陸蛮国と、「恥と誇りを喪失」した赤化人(民主党etc)は「アカ塗れの同類」である。
(1933年3月27日) 国際連盟を脱退した日本の前途を憂えて、新渡戸は、「我が国を滅ぼすものは共産党と軍閥である」と語る。
世界共産主義(コミンテルン)の謀略に、日本軍は呑み込まれて行き、敗戦。
親共産主義者(市民左翼)による「国家破壊」の策謀は現在も進行中だ。
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