山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

社青同東大学生班の江田五月・横路孝弘、いまや議長・副議長の怪

2008-01-24 14:13:39 | Weblog
安保条約批准阻止・岸内閣打倒を掲げた1960年、社会党はゲバルト全学連や共産党・民青に負けじとばかり、青年組織として日本社会主義青年同盟(社青同)を結成した。
このときに社青同東大学生班も結成、江田五月・横路孝弘が参加した。
いま両人は参議院議長、衆議院副議長の任にある。民主党所属枠とはいえ、元社会党のゲバ学生が院運営を担っている。
KGBの工作を請け、“シナリスト”朝日新聞をはじめとするメディアが煽り、共産革命を惹き起こすような安保闘争を繰り広げた。
この社青同委員長に就任したのが深田肇なる党職員である。
深田は社青同委員長を踏み台に社会党(社民党)衆議院議員、後に民主党参議院議員として北朝鮮ルートの重要人物(元社会党本部で青少年局長、国際局長・組織局長)としてテロ国家とのパイプ役を果たしてきている。
2002.9の小泉首相訪朝で、金正日が拉致を認めるのだが、この頃を境に深田肇元衆議院議員は失踪、行方不明になっている。
社会党本部組織のなかに、拉致幇助班が存在し、責任者が深田肇だったと囁かれているのもこうした事情にある。
江田五月・横路孝弘も深田とともに社青同部隊として活動していたのだから、院を背負う議長職に頂いていることに、なんと日本とはオメデタイ国なのだろうと呆れるばかりだ。
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“ガソリン国会”政局混迷で総辞職はあっても解散は無い

2008-01-24 13:15:46 | Weblog
“ガソリン国会”と銘打った通常国会が開会した。政局の展開によっては解散総選挙も必至とメディア雀が鳴き騒いでいる。福田首相の“のび太クン”性格からして、解散は無い。行き詰まったら“総辞職”だろう。康夫さんは、いまでも「自ら望んで首相になった訳じゃない。押し上げられたから乗ったまでだ。できれば“環境”サミットだけはなんとかクリアしたいがなァ。」 の気持ちだ。もともとトップリーダーたる胆力を持ち合わせていない。小泉のようなバクチ感がある訳でもない。なにより、演説嫌いの福田を看板に選挙で勝てる確信は全く見えないだろう。担いだ面々も安倍降ろしに利用しただけの「最適な当て馬」でしかない。これに森喜朗オーナーが清和会政権が続けられるならこれ幸いと、権力奪取に勤しむ諸侯間をうまく立ち回り福田のび太政権誕生と相成った。混迷総辞職があっても、通常国会での解散は無い。
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