ドカッテイ350セブリングと言うモーターサイクルの修理を受けてます。
シリンダーをボーリング お客様持込のオーバーサイズピストンを組み付けます。
何の疑いも無く組み込んで。。。

下止点までピストンを下げてと???動かない??
どうもピストンスカートがクランクウエブに干渉しているようです。
もう一度ピストンを外してノーマルと比べると

スカートが1.5mmほど長いですね。
コンプレッションも上がります。

箱にはDUCATIとボア数が印字してあるんだけど、何で干渉したんでしょう?
ワイドケースとナローでスカート長さ違ったっけ?
まあ微妙な長さなので旋盤で削ってOKとします。

ちなみにシングルドカでもセブリングはタペットクリアランス調整がアジャストボルトタイプです。
他のシングルはシムキャップでクリアランスを調整しますので、セブリングの方がタペット調整は楽なんですが部品自体の耐久性に劣ると聞きました。
そのあたりの真偽も確かめてみたいところです。

シリンダーをボーリング お客様持込のオーバーサイズピストンを組み付けます。
何の疑いも無く組み込んで。。。

下止点までピストンを下げてと???動かない??
どうもピストンスカートがクランクウエブに干渉しているようです。
もう一度ピストンを外してノーマルと比べると

スカートが1.5mmほど長いですね。
コンプレッションも上がります。

箱にはDUCATIとボア数が印字してあるんだけど、何で干渉したんでしょう?
ワイドケースとナローでスカート長さ違ったっけ?
まあ微妙な長さなので旋盤で削ってOKとします。

ちなみにシングルドカでもセブリングはタペットクリアランス調整がアジャストボルトタイプです。
他のシングルはシムキャップでクリアランスを調整しますので、セブリングの方がタペット調整は楽なんですが部品自体の耐久性に劣ると聞きました。
そのあたりの真偽も確かめてみたいところです。

たぶんオイルラインだと思うのですが、軽い「抱きつき」を起こしました。
冷えるとエンジンはかかるようです。
確認したかったので、悪影響しかないけど試しました。
簡単復帰で治るか判らないけど今度やってみます・・・プラグホールから少量のオイルをたらし・・・・原始的やなぁ。
それでダメなら、まだピカピカのキットを組む事に・・・時間がかかりそうです。
車体が持ちそうにも無いけどね。
抱きつきましたか!
軽度の抱きつきなら案外復活するのも多いですよ。
コンプレッション測れれば良いんですけど。
ピストン打音が出ないか、オイル上がりがないか確認して下さいね。
それにしてもKLXに愛着ありますね^^
初めて買った普通のオフローダーやったからね。
長い長いガレ場で急な坂道でエンジンストール・・・エンジンも掛けにくく、かかってもストール・・・置いていくしかないかと思ったら、こんな道に登山者が来て、一緒に汗をかきながら押してもらった。
降りる際に、すでに転倒していて左右ミラーを折って・・・帰りに知らないバイク屋に寄ったら、驚いた事に中古車からミラーを探して付けてくれました。
値段を聞くとタダでいい!!色んな経験をさせてくれたバイクやから。