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7月29日(火) 著者紹介は必要か?

 小生の知人友人には本好き読書家が多い。彼らの中で意見が二つに分かれている問題がある。
 本にはたいてい著者近影といって著者の顔写真が載っている。あれがいらんという人がいる。顔写真だけではなく著者の略歴も、その他著者を紹介する記事は一切いらんという。
そういう人たちは作品だけに興味があるのであって著者にはまったく興味がないとのこと。ではどんな人が書いた作品でもいいのかと聞くと、そうだという。猿が書こうがモモンガーが書こうがコンピュータが書こうが、作品さえ良ければかまわん、とのこと。
それに対して、小生もこちら派だが、こんな作品はどんな人が書いたのか非常に興味がある、だから、著者の写真や紹介は絶対必要という人たちもいる。猿が書いてもかまわん派は、著者の紹介はへんな先入観を持って作品鑑賞の妨げになるとのこと。
さて、あなたはどっちでしょう。
 
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (そのえだ園子)
2008-07-30 00:36:19
あったら嬉しい派です。
顔なんてカッコ良くてもブサイクでも構わないんですが、略歴は一応気になりますね。一流大卒だと溜息も出ますが。
Pコーンウェルなんかは、美しい顔写真のおかげで、検死官シリーズの主人公=作者のイメージで読んでしまいます。

コメンテータでテレビに出る作家さんもいますから。
 
 
 
園子さん (雫石鉄也)
2008-07-30 04:31:45
私も著者がどんな人か興味がありますね。
女性作家の場合は特にそうです。
田辺聖子や林真理子と、森絵都や辻村美月では、顔は作品に関係ないといいつつも、気になりますね。
 
 
 
Unknown (そのえだ園子)
2008-08-01 08:52:45
田辺さんの作品を読むと、必然的に田辺さんがブスに思えてしまいます(笑)
 
 
 
園子さん (雫石鉄也)
2008-08-01 11:50:10
 横山秀夫さんの「半落ち」が直木賞落ちた時の選考委員が林真理子でした。
http://homepage2.nifty.com/sfish/seigun/totuzen32.htm
林真理子、考え方までブスですね。
 
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