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天満天神繁昌亭で落語を満腹


 休日出勤の多い私も、さすがに今日はお休みです。たまのお休みですから、天満天神繁昌亭へ行って来ました。久しぶりです。
 立ち見も出る満員盛況でした。私もいろんなホールで落語を聞きますが、この繁昌亭は上方落語ファンにとって特別な場所。落語ファンの聖地といっていいでしょう。ちょうど、阪神ファンにとっての甲子園のような場所です。
 まず最初の演者は桂壱之輔さん。子供が母親の秘密をネタに父親に小遣いをせびる噺。初天神の前半か江戸落語の真田小僧か。2番目は笑福亭右喬さん。「時うどん」二人バージョンの「時うどん」3人目。林家小染さんは「替り目」
 前半の色もんはメイド漫談の桂ぽんぽ娘。先に出た壱之輔、右喬、小染と、仲トリの文之助さんをイジって笑いをとる。
 仲トリは桂文之助さん。お手かけさんの噺。「星野屋」
 仲入り。ここでトイレに行くのだが、繁昌亭のトイレは満員。私はいつも外に出て天満宮のトイレに行く。繁昌亭を出てすぐそこ。すいていて、中入りの休憩時間内で用を足して帰ってこれる。
 仲入り後の最初は2つ目の色もん。このワクでは毎日噺家の裏芸をやるということで、露の吉次さんが「がまの油」の口上をやらはった。トリ前は笑福亭仁福さん。「そこつ長屋」さて、トリは桂きん枝さん。珍しい噺ということで「孝行糖」
 楽しかった。半日、上方落語を満喫した。ごっそうさん。

 
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