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3年前のいまごろは入院していた

 3年前のいまごろは六甲アイランド甲南病院に入院していた。2016年の5月14日に入院して6月15日に退院した。ちょうど1ヶ月の入院であった。消化器系からよく血を出す小生は入院経験は豊富だ。そんな小生でも1ヶ月もの長期の入院は初めてであった。
 このあたりの経緯は「前立腺風雲録」に書いたので、ここでは省くが、最初は大腸からの出血であったが、前立腺が肥大して膀胱がパンパンにはれている事が判った。導尿で尿を排出してなかったら膀胱が破裂して命にかかわるところであった。いまから思えば大腸が出血して良かった、あのまま前立腺肥大によって膀胱に尿がたまったまま知らずに生活していたら危ないところであった。
 前立腺は手術したが、大腸出血の原因である憩室はそのままである。そもそも憩室は病気ではない。体質である。憩室そのものは、癌、潰瘍、ポリープといった病気ではなく、腸の形状である。そのままだと何もないが、憩室が炎症を起こして発熱したり出血すれば病気である。憩室の出血は再発することが多い。なんとか憩室が炎症を起こさぬよう気をつけよう。

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コメント
 
 
 
健康第一 (giants-55)
2019-05-23 12:32:07
母方の祖母は、平均寿命よりも大分早くに癌で亡くなりました。「幾ら御金に余裕が在っても、健康で無ければ何にもならない。健康第一だよ。」というのが、病床の祖母が良く口にしていた言葉。年を経る毎に、此の言葉の重さを強く感じております。

呉々も御身体には留意され、健康で在り続けて下さい。
 
 
 
giants-55さん (雫石鉄也)
2019-05-23 13:41:00
私は、オヤジの死んだ年を超えました。それだけでも息子としてのつとめを果たしたのかなと思っております。
健康第一。ほんとうですね。人間生活の全ての活動の基は健康ですから。
 
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