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美人すぎる?
最近よく聞く言葉で、違和感を感じる言葉がある。「美人すぎる議員」「美人すぎる先生」この「美人すぎる○○」という言葉。果たして日本語として正し いのだろうか。
なぜ、素直に「美人の議員」「美人の先生」といわないのだろう。こういういい方をする人の偏見が垣間見える。だから違和感を感じるのかな。これが女優やモデルといった人を形容するにはこういういい方はしないだろう。
かようなご仁の頭の中は、女優やモデルの美貌度が10として、議員や先生の美貌度は5という尺度があるのだろう。で、大変に美人な議員が出てきて、その美人はどうみても、美貌度が15ぐらいはある。おかしい、議員なら5ぐらいのはずだが。これは美人すぎるということではないか。
それに最近のご婦人方はどんどん美しくなっておられる。いわば美貌のインフレが起こっているのである。こういう状況の上に、最近の若い人の語彙不足が拍車をかけ、ご婦人の美貌度を形容する言葉を知らず「美人すぎる」なんぞという珍妙な日本語となったのではあるまいか。
なぜ、素直に「美人の議員」「美人の先生」といわないのだろう。こういういい方をする人の偏見が垣間見える。だから違和感を感じるのかな。これが女優やモデルといった人を形容するにはこういういい方はしないだろう。
かようなご仁の頭の中は、女優やモデルの美貌度が10として、議員や先生の美貌度は5という尺度があるのだろう。で、大変に美人な議員が出てきて、その美人はどうみても、美貌度が15ぐらいはある。おかしい、議員なら5ぐらいのはずだが。これは美人すぎるということではないか。
それに最近のご婦人方はどんどん美しくなっておられる。いわば美貌のインフレが起こっているのである。こういう状況の上に、最近の若い人の語彙不足が拍車をかけ、ご婦人の美貌度を形容する言葉を知らず「美人すぎる」なんぞという珍妙な日本語となったのではあるまいか。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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本来正しい(?)日本語を使うべき職業のはずが、わざと新人教育を怠っているのか、まともに日本語の表現が出来ないまま外来語を多用したり「超」だの「激」を多用し、語彙の貧困を誇っているのかと錯覚してしまう昨今です。
まあ本来目上や高貴な相手に使っていたはずの「貴様」や「お前(御前)」も、いつの間にか同輩や目下に使うようになっているので、これが日本の文化なのかもしれませんが。
言葉のインフレは昔からですね。
超ド級という言葉もそうです。
元々はイギリスの戦艦ドレッドノートが基準なんですね。
で、戦艦の程度を表すのにドレッドノート級か、それを超す、超ドレッドノート級かということだったと聞きました。
物事の進化に、言葉の変化が追いつかず、言葉の方が置きざりにされているのですね。
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