2月23日~25日の3日間、茜が丘複合施設みらいえでフォトクラブ「四季彩」の第11回写真展が開催されました。
フォトクラブ「四季彩」は、北はりま田園空間博物館(でんくう)に関係しているメンバーの方々が中心となり、12年前に結成されました。当時、北はりま田園空間博物館ではフォトコンテストを毎年行っており、自分たちも写真を撮ろうと、梅田邦彦先生を講師に迎え、写真技術の向上を図ってこられてきています。
今回の写真展では、12人のメンバーがテーマを決め、テーマに沿った写真4枚を組み写真として展示されていました。
中川達雄さんの『川代渓谷を行く』(四季)、松原清和さんの『神事』、圓井才彦さんの『風景スナップ』、圓井佳子さんの『わが町』、三村清子さんの『ひな祭り』、宮崎和明さんの『ふるさと点描』、宮崎芳一さんの『風景』、足立寶充さんの『祭り』、足立保雄さんの『ナチュラルパワー』、内橋治美さんの『四季の花』、梅田邦彦さんの『里山の暮らし』、片岡準一さんの『城』。
4枚の写真を観ていると、どの作品からも作者の想いが伝わってきました。北はりま田園空間博物館が目指している北はりまの自然や人々の生活、営み、行事が写真となって現れてきているように感じました。講師の梅田さんの『里山の暮らし』は、ひとつの物語が頭に浮かびました。
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