10月29日(日)、私の母校、黒田庄中学校の生徒祭でした。多くの中学校では文化祭と呼ばれていますが、黒田庄中学校では私の教師時代から、生徒が主人公の文化の祭りをしようという想いで、『生徒祭』と名付けられています。
今年の生徒祭のテーマは、『夢』(dream)でした。オープニングは、生徒会による『夢』をテーマにした寸劇でした。夢に向かって努力し続ける姿を自分の姿と重ね合わせてくださいとのメッセージでした。
人権弁論大会は、1年生代表(宮田さん)「知らないことを知る」、2年生代表(三谷さん)「それぞれの幸せと自由の権利を」、3年生代表(岡原さん)「四面楚歌」でした。三谷さんが、ロシア軍のウクライナ侵攻やイスラエルとガザの紛争にも触れ、人々が平和に暮らす権利について言及した弁論に感心しました。
続いて、クラス対抗の合唱コンクールでした。合唱コンクール前に、リラックスできる体操をした後、校歌を歌いました。音楽の先生の指導力の高さに感心しました。校歌の1番の出だしの声が体育館に響きました。
1年1組「Let’s search for Tomorrow 」、1年2組「COSMOS」、2年1組「大切なもの」、3年1組「遥か」、3年2組「証」でした。1年1組の合唱しか聴けませんでしたが、指揮者の女子生徒の全身を使った指揮、女生徒と男子生徒の伸びやかな歌声に感動しました。
校舎の廊下には、生徒の作品が展示されており、楽しく見させていただきました。ミラフェスに参加するため、生徒祭を最後まで見ることができませんでした。生徒有志の演劇や吹奏楽部の演奏、きっと素晴らしかったと思います。
弁論大会の内容の高さにもビックリしました!!私も弁論した記憶がありますが~散々でした!!大変な体育館の中で素晴らしい教育がなされていることに感動しました!!これからの生徒さんの成長に期待します!幸多かれ!!