8月24日の午後、氷上多可衛生事務組合(南桃苑)の運営審議委員会が行われました。
南桃苑は、丹波市と多可町、西脇市の黒田庄町地域のし尿処理、合併浄化槽・農業集落排水・特定環境保全公共下水道等の汚泥処理を広域に処理する施設です。丹波市山南町に、平成7年に設立され今年で20年目を迎えました。
運営審議委員会は、正副管理者3名、議会代表4名、地元3地区1土地改良区の役員の方12名によって構成されています。毎年1回行われている運営審議会ですが、地元の方々に南桃苑の施設運営状況を説明し、施設内部も見学していただいた後、意見交換会を行う大切な会議として行われています。
最初に、南桃苑が建設された時のビデオ『町、水を美しく』を視聴しました。次に、①南桃苑の業務・運営、②し尿・汚泥の処理状況、③放流水測定結果、④悪臭物質測定結果、⑤工業薬品使用量の推移、⑥肥料の利用実績、⑦電気使用状況、⑧修繕工事施工状況、⑨南中いこいの広場利用状況の報告が、事務局より行われました。
その後、し尿・汚泥処理の流れを実際に施設見学することで確認していきました。初めて役員になり施設見学された方は、食い入るように見られていました。説明員の職員も、分かりやすく説明していっていました。私はこれまで何度も見学していますが、今回もしっかりと見学させてもらいました。
意見交換では、小型水力発電装置を設置し、発電を行うべきではないかという点、電力自由化になり新電力の採用を考えるべきではないかという提案がありました。南桃苑は、1年365日1日24時間稼働している施設ですから、多量の排水があり、電気使用量も相当額に上ります。大変いい提案だと思いました。事務局として、提案を検討していきたいとの答弁がありました。
南桃苑のスムーズな運営を行うために、今後も運営審議委員会を大切にした取り組みをしていただきたいと思いました。
南桃苑は、丹波市と多可町、西脇市の黒田庄町地域のし尿処理、合併浄化槽・農業集落排水・特定環境保全公共下水道等の汚泥処理を広域に処理する施設です。丹波市山南町に、平成7年に設立され今年で20年目を迎えました。
運営審議委員会は、正副管理者3名、議会代表4名、地元3地区1土地改良区の役員の方12名によって構成されています。毎年1回行われている運営審議会ですが、地元の方々に南桃苑の施設運営状況を説明し、施設内部も見学していただいた後、意見交換会を行う大切な会議として行われています。
最初に、南桃苑が建設された時のビデオ『町、水を美しく』を視聴しました。次に、①南桃苑の業務・運営、②し尿・汚泥の処理状況、③放流水測定結果、④悪臭物質測定結果、⑤工業薬品使用量の推移、⑥肥料の利用実績、⑦電気使用状況、⑧修繕工事施工状況、⑨南中いこいの広場利用状況の報告が、事務局より行われました。
その後、し尿・汚泥処理の流れを実際に施設見学することで確認していきました。初めて役員になり施設見学された方は、食い入るように見られていました。説明員の職員も、分かりやすく説明していっていました。私はこれまで何度も見学していますが、今回もしっかりと見学させてもらいました。
意見交換では、小型水力発電装置を設置し、発電を行うべきではないかという点、電力自由化になり新電力の採用を考えるべきではないかという提案がありました。南桃苑は、1年365日1日24時間稼働している施設ですから、多量の排水があり、電気使用量も相当額に上ります。大変いい提案だと思いました。事務局として、提案を検討していきたいとの答弁がありました。
南桃苑のスムーズな運営を行うために、今後も運営審議委員会を大切にした取り組みをしていただきたいと思いました。
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