東野としひろ活動NEWS

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「松岡達郎写真展」

2017-02-11 06:13:48 | 文化・スポーツ
 2月10日、早朝3時半、『北播丹波に大雪警報が発令されました。』という防災無線による緊急放送で目が覚めました。外を見ると、屋根には雪が数センチ積もっていましたが、路上には積もっていませんでした。
 雪は止んでいましたので、いつものように早朝ランニングに出かけました。6時前の黒田庄中学校の職員室の電気がついていました。今日は、私立高校の入試日でした。受験生や保護者の皆さんは大変だったろうと思います。引率の先生方も、ご苦労様でした。
 大雪警報が現在も継続中ですが、日中は晴れ間が見えした。市内の幼稚園・小学校・中学校・高校は、休校でした。急な休校で、保護者の皆さんも大変だったろうと思います。



 10日の午後、西脇市野村町のギャラリーポポニで開催されている「松岡達郎写真展」を、楽しみに見てきました。
 松岡さんの案内葉書には、『今年の冬は、特別な寒い日が続き、すばらしい銀世界を見せてくれました。このたび、ご厚意にて個展を開きました。山陰海岸ジオパーク(鳥取~兵庫)展、何卒ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。』とありました。



 案内文の通り、山陰海岸に押し寄せる日本海の荒波、複雑な海岸線と海辺、雲の隙間から見える太陽の光などが、見事に撮影されています。山陰海岸の冬に魅了され、通い続けた写真家松岡さんの真髄を見る思いがした作品11枚でした。
 『新雪』(鳥取砂丘)、『寒風』(砂丘海岸)、『黒い海』(岩戸海岸)『山陰海・冬景』(岩戸海岸)、『予兆』(城原海岸)、
 『痕跡』(浦冨海岸)、『厳冬の汀』(浦冨海岸)、『波濤』(西脇海岸)、『寄せる白』波(陸上海岸)、『冬の荒磯』(西脇海岸)、  『雪の朝』(穴見海岸)。



 私は見終わって、「見事だ」と感じ入りました。
 松岡さんは、自分の気に行った場所、写体を撮り続けられています。私は、松岡さんが撮られている季節折々の富士山の写真が大好きです。特に、桜の季節に大石寺から撮った富士山の写真に、魅入ってしまったことがあります。
 今回、冬の山陰海岸に魅せられて、撮り続けられている松岡さんの情熱に、改めて感心しています。これからも、健康に十分気を付けられ、大好きな写真を奥様と撮り続けていただきたいと願っています。
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