東野としひろ活動NEWS

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西脇市卓球フェスタ『健幸卓球』交流会

2024-03-21 06:13:23 | 文化・スポーツ

 3月18日(日)、第3回西脇市卓球フェスタ『健幸卓球』交流会が、西脇市総合市民センター体育館で盛大に開催されました。

 卓球フェスタ『健幸卓球』交流会は、「卓球で日本を元気にする会」代表の児玉圭司氏を迎え、今回で3回目を迎えます。ゲストにロンドンオリンピック卓球女子銀メダリストの平野早矢香さんを迎えたこともあり、卓球愛好者だけでなく多くの市民の皆さんが来場されていました。

 児玉氏は今年で89歳になられるそうですが、2年前に脳梗塞を患い、現在リハビリ中です。平均寿命では、日本は世界1ですが健康寿命でも一番となれるように、自分もリハビリを頑張りたいと話されていました。

 平野さんは、『昨日の自分より一歩先へ-オリンピックメダルへの道のり・卓球と私-』と題して話してくれました。5歳で卓球を始めた平野さんは、同学年で一番になりたいと思って仙台育英中学・高校へ進学されました。人と比べるより、昨日の自分より一歩進んだ自分になれるように練習を頑張ったと話されました。自分の体験を通しての話で、説得力がありました。

 講演の後、卓球の体験教室が行われました。平野さんの弟の平野友樹さんと有延大夢(Tリーグ琉球アスティーダ)が楽しい模範試合をしてくれました。ラリーの応酬に、皆さん息を止めて見とれておられました。その後、平野さん、弟の平野さん、有延さんを相手に卓球の体験がさせてもらいました。中学生や高校生にはとても刺激的な時間だったと思います。私も体験させていただきましたが、楽しかったです。

 卓球は、子どもから高齢者まで、健常者の方も障がい者の方も同じ卓球台とルールで楽しめます。健康寿命を延ばすのに最適のスポーツです。健幸都市西脇になれるように、卓球やランニング・ウオーキングがさらに広がっていけばと思いました。

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