4月23日(火)の夜、令和5年度市民提案型まちづくり事業の活動報告会がみらいえ多目的ホールで開催されました。私は、市民の皆さんの自主的な活動を知ることができるために、毎回、楽しみに参加しています。
市民提案型まちづくり事業は、上限30万円で3ヶ年助成を受けることができます。令和5年度市民提案型まちづくり事業の助成を受け活動された自主的な市民団体は、7団体でした。
- 「むすぶっく」は、黒田庄町において図書室の有効活用を行い、人と人との交流ができる足掛かりをつくろうとされています。令和5年度は、村上信夫氏の講演と図書室の本の整理を行われました。
- 「Hot Spot」事業は、西脇市を広くアピールしみんなで盛り上げるために、交流イベントを道の駅で開催されました。
- 「ママのおへそスクール」は、市内外の母子を対象に先輩ママたちを中心に一緒に学べ、楽しく子育てできる環境づくりを毎月1回の集まりをもって行っています。
- 「アートフェスティバルにしわき」事業は、西脇美術協会の皆さんが多くの市民とアートを通してのつながりを持つために開催されています。
- 「よつばのクローバー」は、障がいのある方も健常の方も「ちょうn一緒に集い楽しめる「みんなあつまれにこにこコンサート事業」を開催されています。
- 「自然探索グループ」は、希少蝶の保護を目的に『蝶の庭』づくりを行われ、観察会や小学校への出前事業を行われています。
- 「西脇ジュニア陸上クラブ」は、月2回(土曜日)の練習会を行い、子どもたちに陸上競技の楽しい知識、基本技術、マナーを指導してくれています。
また、「よいとこちがうか日野の里推進委員会」と「比延地区自治協議会」が活動報告をしてくれました。
市民提案型まちづくり事業や地区まちづくり協議会の報告は、大変刺激的でした。苦労されながらも、粘り強く活動を続けておられることに感心しました。また、分野が異なっていても、市民の皆さんが自主的に活動され、仲間づくりを広げておられることにも感心しました。
令和6年度の市民提案型まちづくり事業の募集が始まっています。6月10日締め切りだそうですが、多くの市民団体の応募を期待しています。また、6月末に行われる公開プレゼンテーションを楽しみにしています。
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