4月12日(金)、西脇視覚障がい者いきいきサロン『ロビン』の4月例会が萩ヶ瀬会館で行われました。
西脇伴走伴歩の会は、参加されてきた視覚障がい者の皆さんが高齢になってきたこともあり、いきいきサロン『ロビン』として再発足しています。西脇伴走伴歩の会の時、私も誘われてボランティアの一員として協力させていただいています。当初、伴歩で野村グランドまで行き、グランドでそれぞれのペースに合わせて伴走していました。子午線マラソン5kmの部に出場された方もおられました。最近は、走られる方はおられなくなりました。
4月例会では、萩ヶ瀬会館前のグランドの桜が満開であるため、みんなで伴歩で散歩しました。気持ちの良い風が杉原側から吹いてきて、皆さんとても喜ばれていました。杉原川の堤防にまで行かれた方もおられました。鳥の鳴き声を聞いて、『あの鳥の名前は?』と問われたのですが、私は分からず申し訳なく思いました。
伴歩の後、桜の木々の下でお茶会をしました。話題が尽きず、私にとっても気持ちの良いひと時でした。10月の例会には、バス旅行をしようという提案も出され、何処に行こうか意見を出し合いました。
西脇視覚障がい者いきいきサロン『ロビン』を、視覚障がい者の皆さんはとても楽しみにされています。私も可能な限り、協力できればと考えています。