1月7日(日)午後、西脇立音楽ホール「アピカホール」で『音の花束コンサート』が会場いっぱいの中で盛大に開催されました。
『音の花束コンサート』と銘打たれたコンサートは、音楽教室講師の垣内まゆみさんの教え子7人によるコンサートでした。垣内さんは私の西脇高校の同級生で、今も親しく付き合っています。今回のコンサートも、垣内さんからの案内で、楽しみに行ってきました。
第1部はソロ演奏でした。バイオリン演奏者の西山枝里さん、ソプラノ独唱の奥田幸果さん、ピアノ独奏の廣田大和さん、宮川栞さん、フルート演奏の松本さちほさん、トランペット独奏の孫工未央さんでした。ピアノ独奏を予定されていた岩村紀久子さんが体調不良で参加できなかったのが残念でしたが、6人の教え子の素晴らし演奏でした。ピアノ独奏の廣田大和さんは加美中学校2年生、宮川栞さんは西脇高校2年生ですが、将来楽しみな演奏でした。
第2部はアンサンブルでした。岩村さんに変わり垣内さんが廣田さんと連弾を披露してくれました。流石だなと感心しました。4人の演奏で奥田さんが高らかに歌ってくれた『ALOHA西脇』は、垣内さんが作詞作曲した故郷西脇を想う曲でした。私も相談を受けた曲でしたが、垣内さんの想いがよく現れている曲でした。ぜひ、西脇市民の皆さんに知っていただきたい曲です。
アンコール曲は、出演者と会場の皆さん一緒に『ふるさと』の大合唱でした。
最後に、垣内さんが舞台に上がり、出演者一人ひとりの紹介を兼ねて出会い・成長を語ってくれました。垣内さんが希望したコンサートは、垣内さん自身の音楽教室講師としての歩みを振り返るコンサートだったように感じています。『これまで、素晴らしい仕事をしてきたね。』と帰りに、垣内さんに声を掛けました。
私たちは、今年古稀を迎えます。これまでの自分の歩んできた人生を振り返るとともに、残りの人生で何ができるのかを考え実行していく必要があると思っています。
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