航空自衛隊岐阜基地は陸軍の大砲演習場として明治初期に開設され、戦前は「各務原飛行場」として名を馳せた日本で最も由緒ある飛行場です。
ありがたいことに自宅からは名鉄電車を利用して15分程で到着する格好の位置。
セキュリティチェックを済ませ基地の正門を入り左に進むと懐かしい戦闘機たちが迎えてくれます。
こちらは’人間が乗る最後の戦闘機’と呼ばれた超音速戦闘機F-104J。
太平洋戦争時に連合艦隊の戦艦や巡洋艦に搭載され太平洋上で活躍した零式三座水偵、残骸状態ですが保存されております。
岐阜基地唯一の戦闘部隊である第四高射群が運用する地対空ミサイル。
ペトリオットPAC3が北の空を睨み、
究極の必撮機材で武装した凄腕カメラマンが満を持す。
お隣の小牧基地からC-130輸送機が飛来して展示飛行が始まりました。
2017年11月 岐阜県各務原市
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