過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

大根の黒酢煮込み、春を待つ味に/大根一本を活かす

2021-02-07 06:06:00 | 美味しい食



■大根の黒酢煮込み
大根をいただいて、少し目先を変えて、中華寄りの黒酢煮にしました。
甘さの奥に、酸味がある。春に向かう体が喜ぶ味に。(ニッコリ)

[材料の目安]
大根 一本
豚・カレー用肉
茸 何種類か組み合わせて、この日は椎茸、平茸 二拳程
生姜 皮付き輪切り2枚ほど

水 鍋サイズにより変わるが、約1l
日本酒 30ml
味醂  50ml
創味シャンタン 小さじ2

黒酢だれ: 黒酢 4、醤油 3、三温糖 2、オイスターソース 1の比率で
片栗粉

[作る]
1)大根2.5cmの輪切りにし、かつら剥きし、半割する。
豚・カレー用肉は、醤油と日本酒を等量であわせて、まぶして置く。

2)平鍋に、大根を繊維を立てて、並べ入れる。詰まって、踊らない鍋サイズを選ぶ。大根が被る水を張る(約1l)。生姜2枚、創味シャンタン、日本酒、味醂を加えて、火にかける。一度、沸騰させ、アクをひく。火を中火におとし、ことこと。
3)下味をつけた豚肉に、薄く片栗粉をはたき、大根の上に並べ入れる。蓋をして、ことこと。✳︎
4)豚肉に火が通ったところで、黒酢だれを回しかけ、鍋に拡げる。5分ほでしたら、火を止めて、室温まで冷まし、味を含ませる。
5)食す1時間ほど前に、茸達を鍋に加え、蓋をして、くつくつ。茸がしっとりしたら、火を止める。
6)食す折に、弱火で温めて、供する。お好みで七味をどうぞ。
一晩置いた頃、そのまま、食すのも、じゅんわり味染み大根、ではあります(笑)。大人味♪

✳︎ 大根が主役になる調理です。豚肉をくっきり魅せるなら、油通ししてから、加えてください。



大根を使う時に、一緒に一手間。
○葉は、塩湯で、さっと湯がいて、湯切り。
○かつら剥きした皮は、繊維を断つ向きで、細切り。醤油+味醂+昆布出汁+鷹の爪に漬けて置きます。…写真は8時間後ですから、既に味染みです。
繋がる食卓用です。(ニッコリ)


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