過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

小鍋仕立てでも、郷土料理に!(岩手県)

2024-01-30 14:42:00 | 美味しい食


東京砂漠!乾燥注意な冬の時期です。
そんな時には、くつくつ煮える湯気をうける卓上小鍋は、嬉しいもの。(ニッコリ)


年末年始のような、華やかさはなく(笑)、岩手合鴨の生つみれや胸肉、深谷の長葱、菜花、椎茸、生木耳などを準備しました。
もちろん、鍋でほてった舌を冷やす、蕪の浅漬けは準備しておきました。


お酒は変わり種を。シャンパーニュの作り手が、日本酒に惚れ込み醸造に関わった、とのキャッチにひかれました。


石川県物産のガチャガチャで得た、箸置きとは思えないでしょう?(ニッコリ)


深谷葱はくったりするまで煮込むのが、大事です。ゆっくりね!


旨し!この合鴨も、冷凍からゆっくり解凍しましたが、品質の良さに、やはり驚きました。ゆっくりいただきます。つくねの食感がよいのが、私の気に入りです。



鴨肉を楽しんだ締めは、養生した鍋つゆにて、岩手の郷土料理ひっつみを、いただきます。薄くひっぱり広げた小麦粉の、ひっつみは、餅でも麺でもない、滑らかな、ツルツルとむっちりの、不思議な食感で、実にうまく、つゆを纏います。

昨年末の出張土産に、買い求めてきた『ひっつみ』。日本のあちこちに、美味しく食す工夫をした食材があります。経験の学びは楽しいです。


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コメント (2)
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