<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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幕張メッセで開催されているJASIS分析展・科学機器展で恐ろしい話を耳にした。
なんでも、中国で食品分析を専門にする人が2008年に発生した「粉ミルクへのメラミン混入」を「事故」だと言っていたのだという。
文化、価値観が違うのか。
脳みその構造が違うのか。
どうも理解できないことが多すぎる。

食品に食べられないものが混じることが事故なのか。
日本だけでなく米国でも英国でもベトナムでもタイでも普通、こういうことは「事件」と呼ぶ。

メラミン混入については原因が良く分からない、というか原因が公表されていないだけに、事故ではなくで事件性を疑うのに充分な内容だ。
それをあえて「事故」という中国の専門家は何者なのだ。
政府のエージェントか?
日本で開催する世界的な展示会へ招かれたんだろうから、それなりの人であるのに違いない。
それだけに、気味悪いものがある。

もしかするとあの国では外国の大使の公用車を妨害して、その国の国旗を奪うことも「事故」なのかも知れないと思った。
そういえば犯人は刑事処罰にならずに行政処分とか。
プレスで職工が指を挟んで処分される工場長の労災扱いだ。

事件を事故と呼ぶ中国人。
国際会議場でウンザリさせるのは、やめていただきたい、と思うのであった。

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