<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



産経新聞のネット版で新聞記事を読んでいたらジェイ・エアの女性副機長の記事が載っていて興味深く読ませていただいた。
まだまだ航空機の分野では客室乗務員以外の女性スタッフは少ない。
ことコックピットクルーとなるとお目にかかることはめったにないからだ。

そんな記事を読んでいて、先日ANAに乗っていると女性機長なのか、副機長なのかわからないが操縦席からのアナウンスがあった。
私が生で耳にする初めての女性パイロットのアナウンスだった。
アナウンスの内容は他の男性パイロットと大きく変わることはなく、
「本日もANA◯◯行き◯◯便をご利用いただきましてありがとうございます。操縦席からご案内させてただきます。」
で始まった。
この日。
天候が少しく良くなく微妙に揺れ続ける飛行だったので、
「大きく揺れましても飛行の安全には支障がありません」
と言われてもなんとく不安感があった。
しかも正直なところ女性パイロットのアナウンスは女性客室常務員とはまた違った味わいというか緊張感がある。
やはり飛行機という乗り物を意識すると電車やバスのアナウンスとは違うテイストがあるのだ。

私の周りの女性はパニックに陥りやすい人が多い。
突然のトラブルや訳の分からない電話がかかってきたりすると不安になってオロオロしてしまい、冷静さを著しく欠く。
こういう人は当然パイロットに向かないわけで、飛行機の操縦では何かの拍子で突然危機に陥ることも考えられるわけで、その時にパイロットはどこまで冷静でいられるのか。
ついつい考えてしまう。
尤も、最近は女性の方がどんと構えている人がすくなくなく、パイロットももしかすると冷静沈着なのは女性のほうなのかも知れない。


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