<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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毎年数多くの番組が生み出されるテレビ放送。
一体どれほどの数の番組が生み出されるのか。
その新作番組が新型コロナウィルス禍の影響で作れなくなってきている。
撮影や製作作業時の安全の確保が十分で出来ない可能性があるため、撮影がストップしているためだ。
この作れずにいる番組の穴を埋めるために過去の番組が再放送されるケースがみるみる増えてきている。
この再放送のテレビ番組。
なかなか楽しませてくれるので面白い。
正直言って新しい番組は製作せずに昔放送した膨大な数のドラマやバラエティ、教養番組などを再放送するだけでいいのではないか、と思えるようになってきたのだ。
新作の番組よりも過去にヒットした番組を見るほうが断然面白いケースが少なくない。
出演者も卓越した顔ぶれであったりするので今どきのおこちゃま番組を見なくて済むというメリットがある。

再放送オンパレードは過去のコンテンツの価値を再認識するとともに、番組は量より質であることを改めて感じるシビアな機会になってきているようだ。


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