久しぶりにラジオで国会中継を聴いてみると、
「なんとかならないのか、この人たち」
と思うことが少なくない。
いや、少なくないというよりもほとんど全編「ええかげんにせい!」と思うことの連続だ。
思わずテレビに文句たらたら言っている老人のように呟いてしまいそうになる。
今話題の加計学園問題にしろ、ピコ太郎同様にすっかり影を潜めてしまった森友学園問題にしろ、国会で議論すべき内容ではない。
もし仮に、そこに違法性があるのであれば、その仕事は検察の役目であって民進党の議員や共産党がお節介約ことではないのだ。
暴走する北朝鮮と韓国をどう扱うのか。
来るべき東南海大地震はどう対応するのか。
原子力発電所を再起動するに際して、もっと慎重にならなくていいのか。
アメリカのトランプのおじさんとテロで保守化する欧州のお友達をどうするか。
貿易問題は。
防衛問題は。
エネルギー政策は。
どれもこれも切迫した問題なのだ。
なのに、やってることは子供だまし。
国民も安倍首相一人の長期政権で良いとは思っていないけど、他に誰がいるのか、というのが本音なのだ。
民進党や共産党、社民党や残りの少数政党のわけの分からない議論に金を払っている余裕はない。
ということで、会議ばかりやっている会社は潰れるといいますが、我が国はどうなることやら......。
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ど~でもええことに時間をかけてる場合か、ちゅうねん。
特に文科省のメール問題は、「あんなもん、役人が勝手に気ィ回しよったんですわ=忖度」と言われたらそれで終わり、誰も「官邸の強い意向」を証明できないでしょう。
「代わりがいない」のもその通りですが、私は、「仮に少々汚いことやっていても、政治を進める政治家」を認めることにしました。
旧・民主党政権の皆さんのおかげですw
なんでも反対するのが野党の趣旨やったら憲法問題も自民党が「改憲反対!」といえば、民進、共産、社民などみんな「憲法9条を改正しよう!」となるんでしょうかね。
あっちむいてホイ、みたいな政局です。
まったく。