<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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製薬大手のファイザーが日本でジェネリック薬品の販売に踏み切るのだという。

ジェネリック薬品というのは特許切れの薬品を好き勝手に作って安く売る薬、というイメージを持っているが果たして正しいのか。
私は難しくて良くわからない。
製薬最大手のファイザーがジェネリック薬品を売り出すのはライバル会社の弱体化を狙った陰謀のような感じもしないではない。
製薬業界は2010年問題という特許切れ製品が大量に出現する危機を抱いている。
その危機につけ込んだのがファイザーなのかも。
なんといってもファイザーはバ○グラという薬の偽物が中国を中心にあちこちに出回ってしまって巨額の損失を受けているので、合法に反撃に出ようとしているのかも分からない。

ところで、つらつらと考えてみるにつき正露丸なんかは完璧にジェネリック薬品の範疇に入るのだろうな、と思ったりするのだ。

というのも正露丸は色々なメーカーから発売されているのを最近知って「もしかすると薬は特許が切れたら名前まで真似ていいのかな」とさえ思ってしまうぐらい伝統的な薬品だ。
この薬さえ飲んでいたらあの強大なロシアさえ征伐することができるという特効薬で、そのニオイとは裏腹に素晴らしい効き目の薬なのだ。

ということで、正露丸についての思い出を思い出したので、次回は正露丸に関わる経験談を掲載したいと思う。

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