早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

空腹の心地よさ

2018年04月15日 06時26分13秒 | 読書





 「食生活がいかに、

健康や病気と関わっているか」

を学ぶことができたし、

モスクワの断食病院では、

ガン、心臓病、高血圧、精神病等の病気が、

断食で治っていくのを見て驚いたものだった。


 大学院を終えて上京し、

しばらく私立の診療所に勤めた後、

開業したのが1982(昭和57)年。

この保養所では、

ここ25年の間に約3万人以上の方々が、

ジュース断食をされ、

すこぶる付きの若さと健康を取り戻して

帰っていかれた。


 元首相、元厚生大臣をはじめ、

大臣や国会議員の先生方、

学者さん、経済界や法曹界の方々から、

学生さんまで多士済々の人々がやってこられる。

最近は、お医者さんもたくさん、

見えるようになった


 この「ジュース断食保養所」での経験を通して、

「我々文明人がいかに食べ過ぎているか」


「断食または小食にすれば、いかに健康が増進できるか」

を確信することができた。



   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









「ジュース断食」とは・・・

野菜ジュースとかフルーツジュースだろうか

青汁かもしれない

まあそれはどうであれ、清涼飲料水ではなさそう

一日ジュースだけとは目がくらくらする

何か腹持ちのするものを

食べなければ体が持たない気がしてならない


 でもそれでなんとかなるというのだから不思議である

いやその上ジョギングや

ウエイトトレーニングさえしているようだし、

身体が一瞬にして逆回転

本来の人間の身体に戻るのだから

やってみる価値はありそうだ


 この本を書かれた先生が、

「63歳の今日、老眼なし、

100m走を13秒、400mを59秒で走る」

というのだから驚きである

その上生活習慣病や血液検査値に異常は一つもないという

医師が自ら体験されてのこと

これほど間違いのない現実はない


 早速、試してみようかと思わないではないが

ともかく食べ過ぎの状態をなんとかせねば

1日を振り返って見て

お腹が空いてどうしようもない...!

こんな体感はずっと経験したことがない

別にお腹が空いたというわけではないが

時間がきたから何か食べなければ・・・

単にそれだけのことで三食欠かさず食べてきたのだから

それは恐ろしい習慣なのかもしれない


「空腹の心地よさ」を味わって見たい


       早起き鳥




人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。